■高コレステロール血症の予防

 確かに、肉にはコレステロールが多く含まれています。
 肉等の動物性脂肪のとりすぎは高脂血症をまねき、生活習慣病の危険因子になることはよく 知られています。脂肪のうちでも、動物性の脂肪に含まれる飽和脂肪酸が動脈硬化や心臓 病に関連があるとされているので注意が必要です。しかし、必要以上に脂肪の摂取をひか えると、逆に血管がもろくなり、脳出血等をひき起こしたりします。一日に摂取すること が望ましい総エネルギーに占める脂肪エネルギーの割合は、一般成人の場合20〜25%とさ れており、発育の盛んな青少年やスポーツ選手など生活活動で多量のエネルギーを必要と する人の場合は25〜30%が適当であるとされています。
 Aのような飽和脂肪酸を多く含む食品をひかえめにし、動脈硬化をお さえる作用のある多価不飽和脂肪酸を多く含むBなどの食品を食べるように心がけましょう。
 そういう意味からも、脂肪は質と量を考えて摂取することが重要です。


A 牛肉、豚肉、卵、牛乳
などの動物性食品
B 植物油、魚類など

牛、豚、卵、
牛乳などの動物性食品   植物油、魚類など



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