○富山県動物の愛護及び管理に関する条例

昭和55年3月25日

富山県条例第1号

〔富山県危険な動物の飼養及び保管に関する条例〕を公布する。

富山県動物の愛護及び管理に関する条例

(平13条例17・改称)

(目的)

第1条 この条例は、動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号。以下「法」という。)に基づき、動物の愛護及び管理に関し必要な事項を定めることにより、動物の健康及び安全を保持し、並びに動物による迷惑を防止するとともに、特定動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。

(平13条例17・全改、平18条例15・一部改正)

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 特定動物 法第26条第1項に規定する特定動物をいう。

(2) 特定飼養施設 法第26条第1項に規定する特定飼養施設をいう。

(平13条例17・全改、平18条例15・一部改正)

(県等の責務)

第3条 県は、法及びこの条例の目的を達成するため、動物の愛護と適正な飼養に関する知識の普及、啓発その他必要な施策を実施するよう努めるものとする。

2 県は、法及びこの条例の目的を達成するため、市町村に対し、県が実施する施策への協力を求めることができる。

3 県民は、動物を愛護するとともに、県が法及びこの条例の規定に基づき実施する施策に協力するよう努めるものとする。

(平13条例17・追加、平18条例15・旧第2条の2繰下)

(飼い主の責務)

第4条 動物の所有者又は占有者(次項において「飼い主」という。)は、その飼養し、又は保管する動物の習性、生理等を理解し、責任を持つて適正に飼養し、又は保管するよう努めなければならない。

2 飼い主は、前項の規定により動物を適正に飼養し、又は保管するに当たつては、次に掲げる事項を遵守するよう努めなければならない。

(1) 動物に対し、適正にえさ及び水を与えること。

(2) 動物を適正に飼養し、又は保管できる施設を設けること。

(3) 汚物及び汚水を適正に処理し、前号の施設の内外を常に清潔に保つこと。

(4) 公共の場所並びに他人の土地及び物件を不潔にし、又は損傷させないこと。

(5) 動物の鳴き声、悪臭、羽毛等により人に迷惑をかけないこと。

(6) 動物が逸走した場合は、捜索し、収容すること。

(7) 動物の疾病の予防等健康管理を行うこと。

(平13条例17・追加、平18条例15・旧第2条の3繰下・一部改正)

(緊急時の措置)

第5条 特定動物を飼養し、又は保管する者(以下「飼養者」という。)は、地震、火災等の災害により特定飼養施設が損傷するおそれがあるとき、又は損傷したときは、直ちに、特定動物の逸走を防止する等人の生命、身体又は財産に対する侵害を防止するために必要な措置を講じなければならない。

2 飼養者は、特定動物が特定飼養施設から逸走したときは、直ちに、その旨を知事に通報するとともに、当該特定動物を捕獲する等人の生命、身体又は財産に対する侵害を防止するために必要な措置を講じなければならない。

3 飼養者は、あらかじめ、前2項の事態に備え、前2項の規定により講ずべき措置を定めておくとともに、非常用器材を整備しておかなければならない。

4 知事は、あらかじめ、第2項の通報に対して講ずべき措置を定めておかなければならない。

(平18条例15・旧第11条繰上・一部改正)

(事故発生時の措置)

第6条 飼養者は、特定動物が人の生命、身体又は財産に害を加えたときは、直ちに、応急の措置を講じ、かつ、遅滞なく、その害を加えた日時、場所及び特定動物の種類並びに被害の程度を知事に届け出なければならない。

(平18条例15・旧第12条繰上・一部改正)

(動物愛護管理員)

第7条 知事は、法第34条第1項の規定により、法第24条第1項(法第24条の4において読み替えて準用する場合を含む。)又は第33条第1項の規定による立入検査その他の動物の愛護及び管理に関する事務を行わせるため、動物愛護管理員を置く。

(平13条例17・追加、平18条例15・旧第15条の2繰上・一部改正、平25条例39・一部改正)

(規則への委任)

第8条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(平18条例15・旧第17条繰上)

(罰則)

第9条 次の各号のいずれかに該当する者は、拘留又は科料に処する。

(1) 第5条第2項の規定による通報をせず、又は虚偽の通報をした者

(2) 第6条の規定による届出をしなかつた者

(平18条例15・旧第20条繰上・一部改正)

(両罰規定)

第10条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対して、同条の科料刑を科する。

(平18条例15・旧第21条繰上・一部改正)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、昭和55年7月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に危険な動物を飼養し、又は保管している者は、この条例の施行の日から3箇月間は、第3条第1項の許可を受けないで、当該危険な動物を飼養し、又は保管することができる。その者がその期間内に当該許可の申請をした場合において、その期間を経過したときは、その申請に対し許可をするかどうかの処分がある日まで、同様とする。

3 前項後段の規定により第3条第1項の許可を受けようとする者については、第16条の規定は、適用しない。

附 則(平成4年条例第1号)

この条例は、平成4年5月1日から施行する。

附 則(平成5年条例第13号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成12年条例第1号)

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

附 則(平成12年条例第10号)

(施行期日)

第1条 この条例は、平成12年4月1日から施行する。

(手数料に関する経過措置)

第12条 この条例の施行の日前において次に掲げる法律、条例及び規則の規定により納付すべきであった手数料については、別段の定めがあるもののほか、なお従前の例による。

(5) 附則第4条の規定による改正前の富山県危険な動物の飼養及び保管に関する条例

(罰則に関する経過措置)

第14条 この条例の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成12年条例第44号)

(施行期日)

1 この条例は、平成13年1月6日から施行する。

附 則(平成13年条例第17号)

(施行期日)

1 この条例は、平成13年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現にこの条例による改正後の富山県動物の愛護及び管理に関する条例(以下「新条例」という。)第2条第1号に規定する危険な動物(この条例による改正前の危険な動物の飼養及び保管に関する条例(以下「旧条例」という。)第2条第1項に規定する動物を除く。以下同じ。)を飼養し、又は保管している者は、この条例の施行の日から6箇月間は、新条例第3条第1項の許可を受けないで、当該危険な動物を飼養し、又は保管することができる。その者がその期間内に同項の許可の申請をした場合において、当該申請に対し許可又は不許可の処分があるまでの間も同様とする。

3 この条例の施行前に旧条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、新条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

附 則(平成18年条例第15号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年6月1日から施行する。

(罰則に関する経過措置)

2 この条例の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成25年条例第39号)

この条例は、平成25年9月1日から施行する。

富山県動物の愛護及び管理に関する条例

昭和55年3月25日 条例第1号

(平成25年9月1日施行)

体系情報
第7編 生活環境/第6章 環境衛生/第4節 その他
沿革情報
昭和55年3月25日 条例第1号
平成4年3月27日 条例第1号
平成5年3月26日 条例第13号
平成12年3月24日 条例第1号
平成12年3月24日 条例第10号
平成12年12月20日 条例第44号
平成13年3月26日 条例第17号
平成18年3月24日 条例第15号
平成25年6月28日 条例第39号