グラフ作成上の留意点 |
過去の審査結果からみて、グラフとしては優れた作品であっても、形式的要件が備わっていなかったり、内容に不備や過誤があるため、選外とされる作品が意外に多くみられますので、次の諸点に十分留意してください。
1 | 観察又は調査の記録が添付されていること。 (自己の観察又は調査によった場合) |
(要領5(2)エ関連) | |
2 | 取材資料の出所をグラフ作品の表面上適当な位置に明記するとともに、その資料を別紙として添付すること。 (自己の観察又は調査によらない場合) |
(要領5(2)オ関連) | |
3 | 資料の数値等と作品のグラフの表示(数値等)とが符合していること。 |
4 | 作品につけた表題とグラフの内容とが一致していること。 |
5 | 使用した統計資料の時点(年月日等)が明示されていること。 |
6 | 誤字、脱字がないこと。 |
7 | 用紙の仕上げ寸法がB2判(72.8p×51.5p)になっていること。 |
8 | パソコン統計グラフについては、パソコンの機能を十分に活用するとともに、必要により、手書き、彩色により見る人に楽しく、興味を持たされるよう創意工夫すること。 |
9 | 作品制作の際、統計調査課ホームページ「とやま統計ワールド」(約3,000件のデータとその解説を掲載)を利用した作品を歓迎します。 https://www.pref.toyama.jp/sections/1015/index2.html |