商業・貿易・薬業

≪商業≫

 平成28年調査では、商業事業所数は13,858事業所、従業者数は91,866人、年間商品販売額は3兆3,110億円となった。卸売業では、事業所数は3,288事業所、従業者数は26,570人、年間商品販売額は2兆1,045億円となった。一方、小売業では事業所数は10,570事業所、従業者数は65,296人、年間商品販売額は1兆2,065億円 となった。


≪貿易≫

 平成29年の本県総輸出額は1,856億7,354万円で、対前年比13.2%の増、総輸入額は1,686億9,584万円で、対前年比17.0%の増となった。輸出入総額は3,543億6,938万円で、対前年比15.0%の増となった。国(地域)別では、輸出が中国、韓国、ロシア、輸入が中国、ロシア、アメリカの順となっている。


≪薬業≫

 平成28年の医薬品の生産金額は6,218億4,451万円で2年連続の全国第1位、対前年比では5.8%の減となった。また、人口1人あたりの医薬品生産金額は59万円で全国第1位であった。
 医薬品配置従事者は、沖縄県を除く全国にわたっており、平成29年の配置従事者延べ数は1,182名で、対前年比7.5%減となった。



人口1人あたりの医薬品生産金額
(平成28年)
地域別輸出入実績
(平成29年)


資料:富山県くすり政策課
輸出
1,856億7,354万円
輸入
1,686億9,584万円


資料:富山県立地通商課



小売業の業態別の従業者数(構成比)

資料:富山県統計調査課