金融・保険

 平成23年度末の金融機関預金残高*1は7兆567億円(ゆうちょ銀行除く)となった。金融機関別では、銀行4兆5,984億円、信用金庫1兆1,518億円、農協1兆2,744億円、信漁連321億円であった。
 貸出残高*1は3兆5,261億円(日本政策金融公庫、商工組合中央金庫除く)となった。 金融機関別では、銀行2兆8,077億円、信用金庫4,783億円、農協2,360億円、信漁連41億円であった。
 平成23年度の富山県信用保証協会の保証承諾額は967億64百万円で、前年度に比べ22.1%減少し、保証債務残高は3,163億83百万円で前年度に比べて4.2%減少した。一方、代位弁済額は54億42百万円で、前年度に比べ3.4%減少した。
 平成23年度の負債額1,000万円以上の倒産件数*2は79件と21.8%減少し、負債額は235億53百万円と12.9%増加となった。

*1 金融機関預金・貸出残高は、銀行及び信用金庫の統計資料の変更のため、平成23年度の前年比の記載をしていない。

*2 倒産4法による法的整理のみを対象としている。

金融機関別預金残高構成比

金融機関別貸出残高構成比


資料:富山県統計調査課

資料:富山県統計調査課

   
県内の倒産件数と負債額の推移 *1

資料:帝国データバンク富山支店