商業・貿易・薬業

≪商業≫

 平成28年調査では、商業事業所数は13,858事業所、従業者数は91,866人、年間商品販売額は3兆3,110億円となった。卸売業では、事業所数は3,288事業所、従業者数は26,570人、年間商品販売額は2兆1,045億円となった。一方、小売業では事業所数は10,570事業所、従業者数は65,296人、年間商品販売額は1兆2,065億円 となった。


≪貿易≫

 平成30年の本県総輸出額は1,848億9,186万円で、対前年比0.4%の減、総輸入額は2,040億464万円で、対前年比20.9%の増となった。輸出入総額は3,888億9,650万円で、対前年比9.7%の増となった。国(地域)別では、輸出が中国、ロシア、韓国、輸入が中国、マレーシア、ニュージーランドの順となっている。


≪薬業≫

 平成30年の医薬品の生産金額は6,246億2,528万円で全国第2位、対前年比では4.5%の減となった。また、人口1人あたりの医薬品生産金額は60万円で全国第1位であった。
 医薬品配置従事者は、沖縄県を除く全国にわたっており、平成30年の配置従事者延べ数は1,123名で、対前年比5.0%減となった。



人口1人あたりの医薬品生産金額
(平成30年)
地域別輸出入実績
(平成30年)


資料:富山県くすり政策課
輸出
1,848億9,186万円
輸入
2,040億464万円


資料:富山県立地通商課



小売業の業態別の従業者数(構成比)

資料:富山県統計調査課