統計情報ライブラリー/産業商業統計調査
商品販売形態(小売業)

1.商店数
 小売業について商品販売形態別割合をみると、店頭販売を行っている商店数は、 14,750店(構成比91.7%)で最も多く、ついでその他(共同購入等)が3,146店(同19.6%)、自動販売機による販売が2,372店(同14.7%)、訪問販売が2,136店(同13.3%)、通信・カタログ販売が452店(同2.8%)となっている。
 訪問販売を行っている商店は、自動車・自転車小売業(同37.5%)で割合が高く、ついで各種商品小売業(同27.6%)等となっている。(第13表)

図13 年間商品販売額の割合
図13

2.年間商品販売額
 年間商品販売額でみると、店頭販売による販売額は1兆500億円(構成比78.1%)、訪問販売は1,415億円(同10.58%)、その他は1,256億円(同9.3%)、自動販売機による販売は167億円(同1.2%)、通信・カタログ販売は105億円(同0.8%)となっている。(第13表)

表13