統計情報ライブラリー/生活・環境社会生活基本調査
7 その他
7 その他
(1) ふだんの片道の通勤時間 ―男性の96.2%、女性の97.9%が1時間未満(自宅を含む)―  
  自宅を出てから勤め先に着くまでのふだんの通勤所要時間で、徒歩や乗り換え、待ち時間も含む。
 注 生活時間編の「通勤・通学」の時間(指定された2日間の「通勤・通学」の時間)とは必ずしも一致いない。  
 15歳以上の有業者について、ふだんの通勤時間別の割合をみると、男女とも30分未満が最も多く、それぞれ60.3%(全国:48.7%)、67.3%(同:59.3%)となっている。また、1時間未満の者の割合(自宅を含む)は、男性が96.2%(同:85.2%)、女性が97.9%(同:93.2%)となっている。(図25)  

(2) 携帯電話・PHSの使用者割合 ―男性は25〜34歳、女性は15〜24歳が最も高い―
 自分で所有している場合のほか、世帯で共有しているものや学校・職場が所有しているものを時間や用途を問わず使用している場合を含む。(学校や職場のみで使用している場合は除く。)
 携帯電話・PHSの使用者の割合を年齢階級別にみると、男性は25〜34歳が91.0%、女性は15〜24歳が89.7%で最も高くなっており、年齢が高くなるに従って低下している。
 また、10〜14歳及び15〜24歳では女性の方が男性より高くなっているが、25歳以上の各年齢階級では男性の方が高くなっている。(図26)