世帯の種類、家族類型について


最も多い家族類型は、「夫婦と子供から成る世帯」
「3世代世帯」の一般世帯に占める割合は16.1%で、全国第5位
 

 一般世帯数を家族類型別にみると、「夫婦と子供から成る世帯」が101,681世帯(一般世帯の26.6%)と最も多く、次いで「単独世帯」(一人暮らし世帯)92,449世帯(同24.2%)、 「夫婦のみの世帯」72,144世帯(同18.9%)などとなっています。

  平成17年と比べると、「単独世帯」が14.5%増となっており、一般世帯に占める割合は21.8%から24.2%に上昇しています。次いで、「ひとり親と子供から成る世帯」が13.6%増となっており、一般世帯に占める割合は7.7%から8.5%に上昇しています。

 一方、「夫婦と子供から成る世帯」は1.4%増と微増しているものの、一般世帯に占める割合は27.1%から26.6%に低下しています。

 また、「3世代世帯」は61,692世帯(一般世帯の16.1%)となっており、平成17年と比べて12.5%減となっているものの、一般世帯に占める割合は平成17年に引き続き全国では第5位となっています。

 なお、全国では「単独世帯」の割合が3割を超え、「夫婦と子供から成る世帯」を上回って最多となっています。(表13、図6)


表13 世帯の家族類型別一般世帯数の推移(平成7年〜22年)



図6 一般世帯の家族類型の割合の推移(平成7年〜22年)