1世帯あたりの住宅の延べ面積について


 住宅に住む一般世帯の2割以上が、200u以上の住宅に住んでいる

 1世帯当たりの住宅の延べ面積ごとの住宅に住む一般世帯数をみると、本県では100〜149uの広さの住宅に住む一般世帯数が91,632世帯と最も多く、次いで150〜199uの広さの住宅が74,755世帯などとなっています。一方、全国平均では50〜99uの広さの住宅に住む一般世帯数が19,818,340世帯と最も多く、次いで0〜49uの広さの住宅が13,320,861世帯などとなっています。

 延べ面積ごとの世帯数の割合を全国平均と比べると、0〜49uでは14.1%(全国平均26.1%)、50〜99uでは19.8%(全国平均38.8%)と約1/2の割合に対し、200〜249uでは10.7%(全国平均2.8%)、250uでは11.2%(全国平均2.1%)と約5倍となっています。

 このことから、1世帯あたりの住宅延べ面積*は全国平均に比べかなり上回っていると考えられます。(表19、20、図12)

*今回から延べ面積の記入方式が数字記入から選択肢記入に変更されたため、明確な数値が算出できません


表19 住宅の延べ面積別住宅に住む一般世帯数(平成22年)



12 住宅の延べ面積別住宅に住む一般世帯割合(平成22年)




 20 都道府県別住宅の延べ面積別一般世帯率の順位(平成22年)