統計情報ライブラリー/人口・自然国勢調査
従業地・通学地人口(昼人口)が常住地人口(夜人口)を上回るのは8市町村
 常住地人口(夜人口)に対する従業地・通学地人口(昼人口)の割合をみると、富山市が111.6%で最も高く、黒部市106.1 %、高岡市106.0%、利賀村104.7%、新湊市 103.9%、魚津市101.6 %、福野町101.4 %、上平村100.4 %と5市1町2村で上回っている。 また、最も下回っているのは、下村60.7%、ついで井口村70.6%、舟橋村 77.3 %となっている。




 常住地人口に対する流出人口割合の高いのは、下村48.6%、大島町45.9%、舟橋村45.2%で、低いのは、利賀村5.9%、富山市7.5%、平村11.0%となっている。また、流入人口割合では、大門町36.0%、大島町31.2%、福野町29.5%と高く、最も低いのは氷見市4.1%、平村7.7%、山田村9.2%となっている。
 富山市へ従業地・通学地人口として流入する人数は、県全体の約30%を占め、婦中町から12.0%と最も高く、立山町10.0%、高岡市9.7%、滑川市7.7%、大沢野町7.4%と高岡市を除い除いて隣接市町村からとなっている。