統計情報ライブラリー/人口・自然国勢調査
増加傾向にある高齢単独世帯と日本一高い持ち家率
 一般世帯の世帯人員が最も多いのは、井口村4.40人で、山田村4.29人、下村4.24人とつづき、最も少ないのは利賀村2.64人、ついで上平村2.85 人、富山市2.88人となっている。
 家族類型別割合を市町村別にみると、一般世帯における核家族世帯は小杉町57.0%、その他親族世帯は井口村64.1%、単独世帯は上平村43.1%と最も高く、最も低いのは、核家族世帯は上平村22.4%、その他親族世帯は富山市20.3%、単独世帯は下村3.9%となっている。



 単身世帯の割合(総人口=100)では、利賀村15.4 %が最も高く、下村0.9%が最も低くいる。また、65歳以上人口に占める高齢単身世帯の割合では、平村11.2%が最も高く、山田村2.4%が最も低くなっている。
 住居の状況では、県全体がすべて日本一となっているなかで市町村別にみると、持ち家率は下村99.6%、1世帯あたり延べ面積は井口村227.8平方m、1人あたり延べ面積は利賀村61.7平方mが最も高く、最も低いのはすべて富山市で持ち家率67.6%、1世帯あたり延べ面積110.5平方m、1人あたり延べ面積 37.9平方mとなっている。