事業所数は2,700事業所、前年比▲0.6％（▲17事業所）で２年連続の減少となった。
（１）
産業別
産業中分類別に前年比（寄与度順※）をみると 24産業中、食料品（前年比▲2.4％、▲8事業所）、プラスチック（同▲3.6％、▲８事業所）、非鉄金属（同▲9.3％、▲７事業所）など８産業が減少し、化学（同＋5.1％、＋６事業所）、はん用機械（同＋6.3％、＋５事業所）など８産業が増加し、木材・木製品、家具・装備品など８産業が前年同数となった（表３、図３）。
※ 寄与度は、全体の変動（増減）に対して、各構成要素の変化（増減）がどの程度寄与（影響）したかを示すもの。
Ａ産業の寄与度（％ポイント）＝Ａ産業の当年増減数÷製造業全体の前年実数×100
産業別構成比をみると、金属製品17.4％（470事業所）、食料品12.1％（326事業所）、生産用機械11.8％（319事業所）、プラスチック7.9％（214事業所）、繊維5.6％（150事業所）と、この上位５産業で54.8％を占めている（表３、図３）。
（２） 従業者規模別
従業者規模別でみると、従業者４〜29人が1,902事業所（構成比70.4％）、従業者30〜299人が739事業所（同27.4％）、従業者300人以上が59事業所（同2.2％）となっている（表４、図４）。
２．事業所数 （従業者４人以上の事業所）