現金給与総額は5,327億円で、前年比＋1.4％（＋74億円）となった。
（１）
産業別
産業中分類別に構成比をみると、金属製品 （816億円、構成比15.3％）、化学（754億円、同14.1％）、生産用機械（674億円、同12.6％）の順となっている（表17、図17）。
従業者１人当たり現金給与総額は428万円（前年比▲3.2％）で、産業別でみると鉄鋼（538万円）、化学（513万円）、電子部品（501万円）の順となっている（表17、図17）。
（２） 従業者規模別
従業者規模別でみると、従業者４〜29人が763億円（構成比14.3％）、従業者30〜299人が2,545億円（同47.8％）、従業者300人以上が2,020億円（同37.9％）となっている（表18、
図18）。
また、従業者１人当たり現金給与総額は、従業者100人以上の事業所において県平均を上回っている（表18）。
６．現金給与総額 （従業者４人以上の事業所）