統計情報ライブラリー/産業工業統計調査

6.現金給与総額   (従業者4人以上の事業所)
前年比▲1.3%、4年ぶりの減少

   現金給与総額は、4,957億円で前年比▲1.3%(▲65億円)の減少となった

(1)
  産業別

産業中分類別構成比をみると、金属製品 (構成比14.0%、692億円)、化学(同13.2%、653億円)、生産用機械(同9.8%、483億円)が高くなっている(表17、図17

   従業者1人当たり現金給与総額 をみると、417万円(前年比▲1.9%減)であり、産業別では非鉄金属(509万円)、鉄鋼(509万円)、輸送機械 (500万円)が高くなっている(表17、図17

図17


(2) 従業者規模別

  従業者規模別構成比をみると、「4〜29人」が741億円(構成比14.9%)、「30〜299人」が2,396億円(同48.3%)、「300人以上」 が1,820億円(同36.7%)となっている(表18、 図18

また、従業者1人当たり現金給与総額は、従業 者数100人以上の事業所において県平均を上回っている(表18

図18


表17,18