事業所数は、3,028事
業所で前年比2.0％（58事業所）の増加となった。
（１）
産業別
産業中分類別に前年比（寄与度順※）をみると24産
業中、生産用機械（前年比13.7％、43事業所増）、プラスチック（同5.1％、12事業所増）、その他（同11.8％、
11事業所増）、非鉄金属（同9.9％、 ９事業所増）など11産
業が増加し、印刷・同関連（同▲9.4％、 ▲13事業所減）、はん用機械（同▲10.1％、▲10事業所減）など11産業が減少 し、木材・木製品、なめし革の ２産業が前年同数となった（表３、図３）。
※ 寄与度は、全体の
変動（増減）に対して、各構成要素の変化（増減）がどの程度
寄与（影響）したか
を示すもの。
Ａ産業の寄与度（％ポイント）＝Ａ産業の当年増減数÷製造業全体の前年実数×100
産業別構成比をみると、金属製品（構
成比16.1％、488事業所）、食料品
（同12.4％、376事業所）、生産用機
械（同11.8％、356事業所）、プラス
チ ック（同8.1％、246事業所）、繊
維
（同6.2％、188事業所）と、この上位
５産業で54.6％（1,654事業所）を
占めている（表３、図３）。
（２） 従業者規模別
従業者規模別構成比をみると、「４〜29人」が2,266事
業所（構成比74.8％）、「30〜299人」が706事業所（同23.3％）、「300人以上」が56事業所（同1.8％）となっている（表４、図４）。
２．事業所数 （従業者数４人以上の事業所）