6.現金給与総額 ―前年比▲2.0%の減少 |
現金 給与総額は、4,606億円で前年比▲2.0% (94億円)の減少となった。
(1) 業種別
業種(産業中分類)別構成比をみる と、金属製品(672億円、構成比14.6%)、 化学(572億円、同12.4%)、電子部 品(495億円、同10.8%)の順となっ ている(表13、図13)。
従業者1人当たり現金給与総額をみると、408万円(前年比0.8%増)であり、業種別では非 鉄金属(499万円)、電子部品(498万 円)、石油・石炭(492万円)の順となっている(表13、図13)。
(2) 従業者規模別
従業者規模別構成比をみると、従業者数 4〜29人が773億円(構成比16.8%)、従業者数30〜299人が2,137億円(同46.4%)、従業者数300人以上が1,695億円(同36.8%)となっている(表14、図14)。
また、従業 者1人当たり現金給与総額は、従業者数100人以上の事業所において県平均を上回っている(表14)。