統計情報ライブラリー/産業工業統計調査

6.現金給与総額   前年に比べ719億円の減少

                       

 

 

現金給与総額は、4,700億円と前年に比べ719億円(前年比▲13.3%)減少した。


(1)業種別


 業種(産業中分類)別構成比をみると、金属製品734億円(構成比15.6%)、化学563億円(同12.0%)、電子部品468億円(同10.0%)の順となっている(表17、図17
 従業者1人当たり現金給与総額をみると、404万円(前年比▲6.0%)であり、業種別では鉄鋼535万円、電子部品486万円、化学477万円の順となっている(表17、図17



(2)従業者規模別 


 

 従業者規模別構成比をみると、従業者数4〜29人が796億円(構成比16.9%)、従業者数30299人が2,185億円(同46.5%)、従業者数300人以上が1,719億円(同36.6%)となっている(表18、図18
 また、従業者1人当たり現金給与総額は、従業者数100人以上の事業所において県平均を上回っている(表18