統計情報ライブラリー/産業工業統計調査

6.現金給与額   前年に比べ160億円の増

                       

 

 現金給与総額は、5,507億円で、前年に比べ160億円増加した。

 業種別にみると、増加したのは一般機械(前年差63億円増)、電子部品(同56億円増)、非鉄金属(同16億円増)など16業種(前年14業種)であった。一方、減少したのは木材・木製品(前年差▲7億円減)、パルプ・紙(同▲6億円減)など8業種(前年10業種)であった。
   業種別構成比をみると、一般機械15.3%、金属製品15.3%、電子部品11.0%、化学10.5%の順となっている。(表11
 また、従業者規模別にみると、30〜299人規模が45.0%(前年46.1%)、300人以上規模が38.3%(同37.2%)、4〜29人規模が16.7%(同16.8%)であった。(表12