統計情報ライブラリー/産業工業統計調査

6.現金給与額   前年に比べ、1.6%増加

                       

 

 現金給与総額は、5,212億円で、前年に比べ83億円増加(前年比1.6%増)した。

 業種別(産業中分類別)構成比をみると、金属製品16.2%、一般機械14.3%、電子部品10.3%となっている。常用労働者1人当たり現金給与総額は、421万円と、前年に比べ3万円増加(前年比0.7%増)している(表19)。
   従業者規模別構成比をみると、30〜299人規模が45.9%となっている。また、常用労働者1人当たり現金給与総額は、規模が大きくなるに従って大きくなり、100人以上の規模の事業所において平均を上回っている(表20)。