統計情報ライブラリー/産業工業統計調査


2.事業所数   前年比0.5%の増

                

                   

 

 事業所数は、3,516事業所と、前年に比べ18事業所増加(前年比0.5%増)した。

(1)業種別

 業種別(産業中分類別)にみると、増加事業所数では一般機械が最も多く、39事業所増(前年比8.7%増)で、次いで家具・装備品(10事業所増、同9.4%増)、繊維(8事業所増、同8.8%増)、などの7業種(前年2業種)となっている。一方、減少したのは、電子部品(▲9事業所減、同▲6.9%減)、化学(▲9事業所減、同▲6.9%減)などの10業種(前年17業種)であった(表2、図3)。

 業種別構成比をみると、金属製品が565事業所で16.1%(前年16.1%)と最も高く、以下、一般機械が488事業所で13.9%(同12.8%)、食料品が455事業所で12.9%(同13.1%)と、この上位3業種で42.9%(同42.1%)を占め、次いでプラスチックが250事業所で7.1%(同7.3%)、窯業・土石が193事業所で5.5%(同5.7%)となった(表2、図3)。























(2)従業者規模別            

 従業者規模別の構成比をみると、4〜29人規模が2,738事業所で77.9%(前年77.7%)、30〜299人規模が723事業所で20.6%(同20.9%)、300人以上規模が55事業所で1.6%(同1.4%)であった。とりわけ、300〜499規模の事業所は5事業所増加し、34事業所となった(表3、図4)。