統計情報ライブラリー/産業工業統計調査
15.品目別製造品出荷額の動き            (従業者4人以上の事業所)
・平成13年の品目別(6桁)の主要製造品出荷額は、アルミ関連製品で4,614億円(県全体の13.9%)、医薬品関連製品で2,629億円(同7.9%)、情報化関連製品で3,414億円(同10.3%)となっている(表37)。
表37 主要製造品の出荷額と構成比の推移
                                                 単位:百万円
  4年 5年 6年 7年 8年
県全体の出荷額 3,779,252 構成比(%) 3,616,201 構成比(%) 3,502,855 構成比(%) 3,603,292 構成比(%) 3,738,843 構成比(%)
アルミ関連製品 686,587 (18.2) 652,206 (18.0) 619,963 (17.7) 625,519 (17.4) 623,480 (16.7)
医薬品関連製品 243,962 (6.5) 250,558 (6.9) 255,306 (7.3) 275,726 (7.7) 279,260 (7.5)
情報化関連製品 209,433 (5.5) 216,250 (6.0) 241,673 (6.9) 262,103 (7.3) 281,671 (7.5)
  9年 10年 11年 12年 13年
県全体の出荷額 3,866,996 構成比(%) 3,532,223 構成比(%) 3,352,652 構成比(%) 3,458,884 構成比(%) 3,317,581 構成比(%)
アルミ関連製品 634,268 (16.4) 541,604 (15.3) 484,306 (14.4) 473,568 (13.7) 461,386 (13.9)
医薬品関連製品 285,194 (7.4) 277,354 (7.9) 293,358 (8.8) 286,914 (8.3) 262,911 (7.9)
情報化関連製品 316,739 (8.2) 278,042 (7.9) 312,082 (10.5) 362,795 (10.5) 341,357 (10.3)
 平成4年を基準としてみると、アルミ関連製品は67.2と落ち込んでおり、他方、情報課関連製品は163.0と増えている。また、医薬品関連製品は107.8とほぼ横ばいとなっている。

(注)情報化関連製品とは  光ファイバーコード、光ファイバーケーブル、静電間接式複写機、デジタル・フルカラー複写機、ファクシミリ、デジタル伝送装置、ラジオ・テレビジョン放送装置、固定局通信装置、携帯電話機・PHS電話機、汎用・パーソナル・オフィスコンピュタ、ワークステーション、光ディスク装置、表示装置、その他の電子計算機付属装置、ダイオード、シリコントランジスタ、トランジスタ、光電交換素子、発光ダイオード、その他の半導体素子、バイポーラ型IC、モス型IC,線形回路、その他の半導体集積回路、厚膜集積回路、その他の混成集積回路、その他の集積回路、抵抗器、固定コンデンサ、変成器、複合部品、コネクタ、スイッチ、リジット配線板、スイッチング電源、磁性材部品、水晶振動子、液晶素子、その他電子部品、リチウムイオン電池、シリコンウエハ(表面研磨したもの)などの67製品(品目)をいう。なお、下線の製品は、本県の製造事業所で出荷した製品である。

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1.概況 8.有形固定資産の投資総額
2.事業所数 9.在庫額
3.従業者数 10.リース契約及び支払額
4.製造品出荷額等 11.1日当たり工業用水量
5.付加価値額 12.工業用地等
6.現金給与総額 13.広域圏別の動き
7.原材料使用額等 14.業種別の推移