統計情報ライブラリー/産業鉱工業指数
富山県鉱工業生産の動き
 
(H31..25公表)
〜〜平成30年11月分〜〜

年間補正・季節指数の再計算により平成29年1月以降の数値を更新しました。

                   生産指数
                   在庫指数
                   主要業種別指数の推移
                   指数表・配布冊子

総合指数                   平成22年(2010年)=100、季節調整済

 
平成30年11月
前月比
前年同月比
生 産
    109.9
   ▲3.3%      4.5%
在 庫
    135.0    ▲1.7%      8.1%
 生産指数(季節調整済指数)は109.9と前月に比べ▲3.3となり、3ヵ月ぶりに低下した(図表)。
   これは13業種中、化学工業、繊維工業、電気機械工業など
11業種において低下したことによる。なお、上昇した業種ははん用・生産用・業務用機械工業、プラスチック製品工業の2業種である。
  業種別にみると、化学工業は医薬品などの減少により同▲3.8%で208.8となり、繊維工業は化繊・紡績などの減少により同▲41.1%で50.0となった。他方、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により同12.3%の上昇で160.8となり、プラスチック製品工業は容器などの増加により同2.3%の上昇で109.3となった。
  また、前年同月比(原指数)は4.5%の上昇となり、5ヵ月連続で前年を上回った。
  なお、13業種中、平成22年基準の指数
100を上回っている業種は、化学工業(208.8)、はん用・生産用・業務用機械工業(160.8)などの6業種となっている。

※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word)

 在庫指数(季節調整済指数)は135.0と前月に比べ▲1.7%となり、2ヵ月連続で低下した(図表)。
  これは13業種中、化学工業、鉄鋼業など
7業種低下したことによる。なお、上昇した業種はプラスチック製品工業、窯業・土石製品工業など6業種である。
  また、前年同月比(原指数)は8.1%の上昇となり、12ヵ月連続で前年を上回った。

 
主要業種別指数の推移






             
次回公表(更新)予定日 平成31年2月25日(月)
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