富山県鉱工業生産の動き (H28.1.25公表) |
|
総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
|
|
|
|
|
102.0 |
0.3 | 1.2 |
|
130.3 | 3.1 | 3.3 |
1 生産指数(季節調整済指数)は102.0と前月に比べ0.3%の上昇となり、2ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、電気機械工業、食料品工業、その他工業など7業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は化学工業、はん用・生産用・業務用機械工業、窯業・土石製品工業など6業種である。 業種別にみると、電気機械工業は電子部品などの増加により同2.3%の上昇で53.6となり、食料品工業は飲料などの増加により同3.1%の上昇で114.7となった。他方、化学工業は医薬品などの減少により同▲2.1%で170.4となり、はん用・生産用・業務用機械工業は同▲4.4%で98.6となった。 また、前年同月比(原指数)は1.2%の上昇となり、11ヵ月ぶりに前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(170.4)、輸送機械工業(139.7)などの7業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は130.3と前月に比べ3.1%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、プラスチック製品工業など8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種ははん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業など5業種である。 また、前年同月比(原指数)は3.3%の上昇となり、6ヵ月連続で前年を上回った。 |
主要業種別指数の推移
次回公表(更新)予定日 平成28年2月25日(木)<鉱工業指数表はこちらへ (Excel)>
<今月分の配布冊子はこちらへ(pdf)>
< 鉱工業生産指数(目次)へ戻る>
このページの感想・意見等はこちらへ
<経済産業省(全国の数値)へ>
<中部経済産業局 電力・ガス事業北陸支局(北陸地域の数値)へ>