統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
 
(H26.9.25公表)
〜〜平成26年7月分〜〜

                   生産指数
                   在庫指数
                   主要業種別指数の推移
                   指数表・配布冊子

総合指数                   平成22年(2010年)=100、季節調整済

 
平成26年7月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
    102.5
   3.3     2.9
在 庫
    122.4    0.5     1.3


1 
生産指数(季節調整済指数)は102.5と前月に比べ3.3%の上昇となり、4ヵ月ぶりに上昇した(図表)。
これは13業種中、化学工業、パルプ・紙・紙加工品工業、電気機械工業など
9業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は はん用・生産用・業務用機械工業、プラスチック製品工業、窯業・土石製品工業など4業種である。
 業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により前月比9.2%の上昇で162.2となり、パルプ・紙・紙加工品工業は前月比19.3%の上昇で101.2となった。他方、はん用・生産用・業務用機械工業は金属工作機械などの減少により前月比▲2.1%で109.4となり、プラスチック製品工業は機械器具部品などの減少により前月比▲2.4%で102.4となった。


  また、前年同月比(原指数)は2.9%の上昇となり、10ヵ月連続で前年を上回った。

  なお、13業種中、平成22年基準の指数
100を上回っている業種は、化学工業(162.2)、食料品工業(116.6)などの9業種となっている。

※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word)


  
在庫指数(季節調整済指数)は122.4と前月に比べ0.5%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。

 これは13業種中、化学工業、パルプ・紙・紙加工品工業など
8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は電気機械工業、食料品工業など5業種である。

 また、前年同月比(原指数)は1.3%の上昇となり、3ヵ月連続で前年を上回った。


 
主要業種別指数の推移




                                
 
次回公表(更新)予定日 平成26年10月24日(金)
<鉱工業指数表はこちらへ (Excel)>

<今月分の配布冊子はこちらへ(pdf)>

< 鉱工業生産指数(目次)へ戻る>

このページの感想・意見等はこちらへ

  <経済産業省(全国の数値)へ>

<中部経済産業局 電力・ガス事業北陸支局(北陸地域の数値)へ>