統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
 
(H26.6.25公表)
〜〜平成26年4月分〜〜

年間補正・季節指数の再計算により平成25年1月以降の数値を更新しました。

                   生産指数
                   在庫指数
                   主要業種別指数の推移
                   指数表・配布冊子

総合指数                   平成22年(2010年)=100、季節調整済

 
平成26年4月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
    102.8
  ▲5.9       5.2
在 庫
    118.7     0.3     ▲2.5


1 
生産指数(季節調整済指数)は102.8と前月に比べ▲5.9%となり、8ヵ月ぶりに低下した(図表)。
 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、食料品工業、電気機械工業など
10業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は化学工業、鉄鋼業、繊維工業の3業種である。
 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業は金属工作機械などの低下により前月比▲7.8%で134.4となり、食料品工業は飲料などの低下により前月比▲18.4%で100.5となった。他方、化学工業は医薬品などの増加により前月比4.4%の上昇で143.3となり、鉄鋼業は鋳鍛鋼品類などの増加により前月比12.4%の上昇で94.4となった。

 また、前年同月比(原指数)は5.2%の上昇となり、7ヵ月連続で前年を上回った。

  なお、13業種中、平成22年基準の指数
100を上回っている業種は、化学工業(143.3)、はん用・生産用・業務用機械工業(134.4)などの7業種となっている。

※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word)


  
在庫指数(季節調整済指数)は
118.7と前月に比べ0.3%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。

 これは13業種中、金属製品工業、プラスチック製品工業など
7業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は化学工業、鉄鋼業など
6業種である。

  また、前年同月比(原指数)は▲2.5%となり、2ヵ月連続で前年を下回った。


 
主要業種別指数の推移




 
                                
 
次回公表(更新)予定日 平成26年7月25日(金)
<鉱工業指数表はこちらへ (Excel)>

<今月分の配布冊子はこちらへ(pdf)>

< 鉱工業生産指数(目次)へ戻る>

このページの感想・意見等はこちらへ

  <経済産業省(全国の数値)へ>

<中部経済産業局 電力・ガス事業北陸支局(北陸地域の数値)へ>