富山県鉱工業生産の動き (H26.2.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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102.8 | 3.0 | 11.4 |
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119.8 | 0.9 | 1.0 |
1 生産指数(季節調整済指数)は102.8と前月に比べ3.0%の上昇となり、4ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、プラスチック製品工業、金属製品工業など6業種が上昇したことによる。なお、低下した業種ははん用・生産用・業務用機械工業、鉄鋼業、パルプ・紙・紙加工品工業など7業種である。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により前月比28.5%の上昇で152.2となり、プラスチック製品工業はフィルム・シートなどの増加により前月比8.7%の上昇で114.9となった。他方、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの減少により前月比▲18.0%の低下で106.3となり、鉄鋼業は鋳鍛鋼品類などの減少により前月比▲6.4%の低下で90.3となった。 また、前年同月比(原指数)は11.4%の上昇となり、3ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(152.2)、プラスチック製品工業(114.9)などの8業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word2003) 2 在庫指数(季節調整済指数)は119.8と前月に比べ0.9%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、プラスチック製品工業など6業種が上昇したことによる。なお、低下した業種はパルプ・紙・紙加工品工業、窯業・土石製品工業など7業種である。 また、前年同月比(原指数)は1.0%の上昇となり、12ヵ月ぶりに前年を上回った。 |
主要業種別指数の推移
〜〜平成25年第W四半期分〜〜
生産指数
在庫指数
在庫循環図
主要業種別指数の推移
指数表・配布冊子
総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
平成25年W期 前期(末)比(%) 前年同期(末)比
(%)生 産 100.6
3.4
8.0 在 庫 119.8 2.7 1.0
1 生産指数(季節調整済指数)は100.6と前期に比べ3.4%の上昇となり、4期連続で上昇した(図表)。
これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業、輸送機械工業など8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は、電気機械工業、窯業・土石製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業など5業種である。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により前期比20.6%の上昇で120.1となり、化学工業は医薬品などの増加により前期比2.9%の上昇で133.0となった。他方、電気機械工業は集積回路などの減少により前期比▲6.7%の低下で61.0となり、窯業・土石製品工業は前期比▲11.9%の低下で86.6となった。
なお、前年同期比(原指数)は8.0%の上昇となり、2期連続で前年を上回った。
2 在庫指数(季節調整済指数)は119.8と前期末に比べ2.7%の上昇となり、7期ぶりに上昇した(図表)。
これは13業種中、化学工業、プラスチック製品工業など8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は、非鉄金属工業、パルプ・紙・紙加工品工業など5業種である。
また、前年同期末比(原指数)は1.0%の上昇となり、4期ぶりに前年を上回った。
※ 主な業種別の動向は、 「四半期業種別の主な動向」 (Word2003)
富山県の在庫循環図をみると、平成22年T〜W期、平成23年T期は「在庫積み増し局面
」に、U〜W期、平成24年T、U期は「在庫積み上がり局面」へ、V、W期は「在庫調整局面」
へ、平成25年T、U、V期は「在庫減少局面」へ移動した。今回の平成25年W期では、生産
が前年同期比8.0%増、在庫が前年同期末比1.0%増となり、「在庫積み増し局面」に位置してい
る。
*在庫循環図
主要業種別指数の推移
※ 富山県期別在庫循環 の推移
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