富山県鉱工業生産の動き (H25.8.26公表) |
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総合指数 平成17年(2005年)=100、季節調整済
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90.1 | ▲ 0.2 | ▲1.7 |
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96.9 | ▲ 2.5 | ▲5.4 |
1 生産指数(季節調整済指数)は90.1と前月に比べ▲0.2%の低下となり、2ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、金属製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業、輸送機械工業など8業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は化学工業、一般機械工業、電気機械工業など5業種である。 業種別にみると、金属製品工業は軽金属板製品などの減少により前月比▲8.2%の低下で78.6となり、パルプ・紙・紙加工品工業は前月比▲26.4%の低下で66.3となった。他方、化学工業は医薬品などの増加により前月比4.8%の上昇で166.1となり、一般機械工業は金属工作機械等の増加により前月比15.3%の上昇で92.5となった。 また、前年同月比(原指数)は▲1.7%の低下となり、2ヵ月連続で前年を下回った。 なお、13業種中、平成17年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(166.1)、食料品工業(103.9)の2業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word2003) 2 在庫指数(季節調整済指数)は96.9と前月に比べ▲2.5%の低下となり、6ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、化学工業、鉄鋼業など6業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は食料品工業、金属製品工業など6業種である。また、プラスチック製品工業が横ばいとなった。 また、前年同月比(原指数)は▲5.4%の低下となり、9ヵ月連続で前年を下回った。 |
主要業種別指数の推移
〜〜平成25年第U四半期分〜〜
生産指数
在庫指数
在庫循環図
主要業種別指数の推移
指数表・配布冊子
総合指数 平成17年(2005年)=100、季節調整済
平成25年U期 前期(末)比(%) 前年同期(末)比
(%)生 産 90.2 0.0 0.2 在 庫 96.9 ▲0.1 ▲5.4
1 生産指数(季節調整済指数)は90.2と横ばいとなった(図表)。
これは13業種中、化学工業、電気機械工業、一般機械工業など8業種が上昇し,窯業・土石製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業など4業種が低下したことによる。また、プラスチック製品工業が横ばいとなった。
業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により前期比1.5%の上昇で162.6となり、電気機械工業は電子部品などの増加により前期比5.2%の上昇で46.8となった。他方、窯業・土石製品工業は前期比▲7.0%の低下で84.2となり、パルプ・紙・紙加工品工業は前期比▲2.8%の低下で79.6となった。
なお、前年同期比(原指数)は0.2%の上昇となり、6期ぶりに前年を上回った。
2 在庫指数(季節調整済指数)は96.9と前期末に比べ▲0.1%の低下となり、2期ぶりに低下した(図表)。
これは13業種中、パルプ・紙・紙加工品工業、一般機械工業など7業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は、化学工業、食料品工業など5業種である。また、鉄鋼業が横ばいとなった。
また、前年同期末比(原指数)は▲5.4%の低下となり、3期連続で前年を下回った。
※ 主な業種別の動向は、 「四半期業種別の主な動向」 (Word2003)
富山県の在庫循環図をみると、平成17年T期は「在庫積み上がり局面」に、U期は「在庫
積み増し局面」へ、V期は「在庫積み上がり局面」へ、W期は「在庫積み増し局面」へ移動した。
平成18年T期〜平成19年T期は「在庫減少局面」に位置し、平成19年U期、V期は「在庫調
整局面」へ、W期は「在庫積み増し局面」へ移動した。平成20年T期は「在庫積み上がり局面
」へ、U期は「在庫調整局面」と「在庫減少局面」の境目付近に、V期は「在庫積み増し局面」
と「在庫積み上がり局面」の境目付近に位置し、W期、平成21年T期〜W期は「在庫調整局
面」へ移動した。平成22年T期〜平成23年T期は「在庫積み増し局面」に、U期は「在庫積み
増し局面」と「在庫積み上がり局面」の境目付近に、V期、W期、平成24年T期、U期は「在庫
積み上がり局面」に位置し、V期は「在庫調整局面」に、W期、平成25年T期は「在庫減少局面」へ移動した。
今回の平成25年U期では、生産が前年同期比0.2%増、在庫が前年同期末比▲5.4%減とな
り、「在庫減少局面」に位置している。
在庫循環図
主要業種別指数の推移
※ 富山県期別在庫循環 の推移
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次回公表(更新)予定日 平成25年9月25日(水)<鉱工業指数表はこちらへ (Excel2003)>
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