統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
  (H22.9.24公表)
〜〜平成22年7月分〜〜 


                       生産指数
                       在庫指数
                       主要業種別指数の推移
                       指数表・配布冊子

総合指数                   平成17年(2005年)=100、季節調整済

 
平成22年7月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
     87.3   ▲ 2.3     17.1
在 庫
     82.6   ▲ 2.0    ▲ 8.6

 
  生産指数(季節調整済指数)は87.3と前月に比べ▲2.3%の低下となり、2ヵ月ぶりに低下した(図表)。

 これは13業種中、電気機械工業、化学工業、食料品工業など
8業種が低下したことによる。なお、上昇した業種はプラスチック製品工業、一般機械工業、窯業・土石製品工業など5業種である。

 業種別にみると、電気機械工業は修正期回路などの減少により前月比▲6.4%の低下で65.3となり、化学工業は医薬品などの減少により前月比▲2.4%の低下で118.8となった。他方、プラスチック製品工業は機械器具部品などの増加により前月比4.6%の上昇で74.6となり、一般機械工業は前月比8.5%の上昇で96.7となった。

  また、前年同月比(原指数)は17.1%の上昇となり、7ヵ月連続で前年を上回った。

  なお、13業種中、平成17年基準の指数
100を上回っている業種は、化学工業(118.8)の1業種のみとなっている。

  ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word2003)           


2  在庫指数(季節調整済指数)は82.6と前月に比べ▲2.0%の低下となり、2ヵ月連続で低下した(図表)。

 これは13業種中、化学工業、金属製品工業など
8業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は鉄鋼業、一般機械工業など5業種である。

 また、前年同月比(原指数)は▲8.6%の低下となり、19ヵ月連続で前年を下回った。

          
 
主要業種別指数の推移

   次回公表(更新)予定日 平成22年10月25日(月)

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