統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
  (H21.10.26公表)
〜〜平成21年8月分〜〜   


                       生産指数
                       在庫指数
                       主要業種別指数の推移
                       指数表・配布冊子

総合指数                   平成17年(2005年)=100、季節調整済

 
平成21年8月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
     74.4     1.5   ▲26.3
在 庫
     91.4     1.3    ▲6.7

 
  生産指数(季節調整済指数)は74.4と前月に比べ1.5%の上昇となり、2ヵ月連続で上昇した(図表)。

 これは13業種中、影響の大きい電気機械工業、一般機械工業、鉄鋼業など
5業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は化学工業、金属製品工業、繊維工業など7業種である。また、窯業・土石製品工業の1業種が横ばいとなった。

 業種別にみると、電気機械工業は集積回路などの増加により前月比18.4%の上昇で63.0となり、一般機械工業は金属工作機械などの増加により前月比5.3%の上昇で46.1となった。他方、化学工業は医薬品などの減少により前月比▲5.5%の低下で107.9となり、金属製品工業は鉄構物などの減少により前月比▲4.2%の低下で79.3となった。

  また、前年同月比(原指数)は▲26.3%の低下となり、11ヵ月連続で前年を下回った。

  なお、13業種中、平成17年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(107.9)の1業種のみとなった。

  ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word2003)           


2  在庫指数(季節調整済指数)は91.4と前月に比べ1.3%の上昇となり、7ヵ月ぶりに上昇した(図表)。

 これは13業種中、化学工業、非鉄金属工業など
8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は金属製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業など5業種である。

 また、前年同月比(原指数)は▲6.7%の低下となり、7ヵ月連続で前年を下回った。

          
 
主要業種別指数の推移
   次回公表(更新)予定日 平成21年11月25日(水)

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