統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
  (H19.9.25公表)
〜〜平 成19年7月分〜〜   


総合指数                   平成12年(2000年)=100、季節調整済

 
平成19年7月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
    105.1     0.3      0.8  
在 庫
    101.0   ▲0.9      2.7

 
1  生産指数(季節調整済指数)は105.1と前月に比べ0.3%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。
 これは13業種中、パルプ・紙・紙加工品工業、一般機械工業など
8業種が低下したものの、影響の大きい電気機械工業、金属製品工業など5業種が上昇したことによる。
  業種別にみると、電気機械工業は集積回路などの増加により前月比4.4%の上昇で128.8となり、金属製品工業はその他の金属製品などの増加により前月比4.5%の上昇で92.1となった。他方、パルプ・紙・紙加工品工業が紙などの減少により前月比▲13.0%の低下で79.1となり、一般機械工業は金属工作機械などの減少により前月比▲4.7%の低下で149.1となった。
  また、13業種中、平成12年基準の指数
100を上回っている業種は、一般機械工業(149.1)、電気機械工業(128.8)、鉄鋼業(121.0)、非鉄金属工業(120.5)、化学工業(109.0)、輸送機械工業(107.5)、プラスチック製品工業(100.3)の7業種となった。
  なお、前年同月比(原指数)は0.8%の上昇となり、2ヵ月ぶりに前年を上回った。

  ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word2003)           


2  在庫指数(季節調整済指数)は101.0と前月に比べ▲0.9%の低下となり、3ヵ月ぶりに低下した(図表)。
 これは13業種中、鉄鋼業、食料品工業など
8業種が上昇したものの、影響の大きいパルプ・紙・紙加工品工業、電気機械工業など5業種が低下したことによる。
  なお、前年同月比(原指数)は2.7%の上昇となり、2ヵ月連続で前年を上回った。

          
 
主要業種別指数の推移
   次回公表(更新)予定日 平成19年10月25日(木)

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