統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
  (H19.3.26公表)
〜〜平 成19年1月分〜〜   

総合指数                   平成12年(2000年)=100、季節調整済

 
平成19年1月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
    107.7   ▲3.0     2.9  
在 庫
     94.4   ▲4.4    ▲3.0

 
1  生産指数(季節調整済指数)は107.7と前月に比べ▲3.0% の低下となり、2ヵ月ぶりに低下し た(図表)。
これは13業種中、化学工業、金属製品工業など
8業種が低下し、一般機械工業、パルプ・紙・紙加品工業など5業種が上昇したこ とによる。
  業種別にみると、化学工業は医薬品などの減少により前月比▲9.4%の低下で106.4となり、金属製品工業は金属製建具など減少により前月比▲5.9% の低下で95.1となった。他方、一般機械工業がロボット・産業機械などの増加により前月比7.0%の上昇で162.8となり、パルプ・紙・紙加品工業は 紙などの増加により前月比3.4%の上昇で101.1となった。
  この結果、13業種中、平成12年基準の
指数100を上回っている業種は、一般機械工業(162.8)、電気機械工業(132.0)、非鉄金属工業(121.8)、鉄鋼業(113.0)、 化学工業(106.4)、プラスチック製品工業(106.0)、パルプ・紙・紙加工品工業(101.1)の7業種となった。
  なお、前年同月比(原指数)は2.9%の上昇となり、2ヵ月連続で前年を上回った。

  ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98)           


  在庫指数(季節調整済指数)は94.4と前月に比べ▲4.4% の低下となり、2ヵ月ぶりに低下し た(図表)。
 これは13業種中、化学工業、食料品工業など
7業種が低下し、非鉄金属工業、一般機械工業の6業種が上昇したこ とによる。
  なお、前年同月比(原指数)は▲3.0%の低下となり、3ヵ月連続で前年を下回った。

          
 
主要業種別指数の推移
   次回公表(更新)予定日 平成19年4月25日(水)

<鉱工業指数表はこちらへ (Excel97)>


<今月分の配布冊子はこちらへ(pdf)>

< 鉱工業生産指数(目次)へ戻る>

このページの感想・意見等はこちらへ
    
  <経済産業省(全国の数値)へ>