統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き
  (H18.3.24公表)
〜〜平 成18年1月分〜〜   


総合指数                   平成12年(2000年)=100、季節調整済

 
平成18年1月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
    106.1    ▲1.3      3.9
在 庫
     97.1   ▲2.8      2.2

 
1  生産指数(季節調整済指数)は106.1と前月に比べ▲1.3%低下し、2ヵ月連続で低下した(図表)。
  これは13業種中、一般機械工業、プラスチック製品工業など
7 業種が上昇したものの、影響の大きい化学工業、電気機械工業など6業種が低下したためである。
  業種別にみると、化学工業が医薬品などの減少により前月比▲11.4%低下の102.4となり、電気機械工業が集積回路などの減少により前月比▲2.1% 低下の133.0となった。他方、一般機械工業は金属工作機械などの増加により前月比9.8%上昇の159.7となり、プラスチック製品工業はその他プラ スチック製品などの増加により前月比4.2%上昇の112.6となった。
 この結果、13業種中、平成12年基準の指数100を上回っている業種は、一般機械工業(159.7)、電気機械工業(133.0)、輸送機械工業 (125.4)、非鉄金属工業(120.8)、プラスチック製品工業(112.6)、鉄鋼業(111.8)、化学工業(102.4)、パルプ・紙・紙加工 品工業(102.0)の8業種となった。
 なお、前年同月比(原指数)は3.9%上昇し、5ヶ月連続で前年を上回った。

  ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98)           


2  在庫指数(季節調整済指数)は97.1と前月に比べ2.8%低下し、3ヵ月ぶりに低下した(図表)。
  これは13業種中、パルプ・紙・紙加工品工業、一般機械工業など
7 業種が上昇したものの、影響の大きい化学工業、窯業・土石製品 工業など5業種が低下したためである。
 なお、前年同月比(原指数)は2.2%上昇し、2ヵ月連続で前年を上回った。
          
 
主要業種別指数の推移
   次回公表(更新)予定日 平成18年4月25日(火)

<鉱工業指数表はこちらへ (Excel97)>


<今月分の配布冊子はこちらへ(pdf)>


< 鉱工業生産指数(目次)へ戻る>

このページの感想・意見等はこちらへ
    
  <経済産業省(全国の数値)へ>