富山県鉱工業生産の動き (H17.9.26公表) |
|
総合指数 平成12年(2000年)=100、季節調整済
|
|
|
|
|
106.8 | 0.8 | ▲2.5 |
|
99.9 | 4.0 | 0.7 |
1 生産指数(季節調整済指数)は106.8と前月に比べ0.8%上昇し、3ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、金属製品工業、一般機械工業など9業種が低下したものの、影響の大きい化学工業、プラスチック製品工業など4業種が上昇したためである。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により前月比16.0%上昇の121.4となり、プラスチック製品工業はその他プラスチック製品などの増加により前月比3.8%上昇の119.0となった。他方、金属製品工業が金属製建具などの減少により前月比▲7.5%低下の91.9となり、一般機械工業がロボット・産業機械などの減少により前月比▲7.8%低下の113.3となった この結果、13業種中、平成12年基準の指数100を上回っている業種は、電気機械工業(128.9)、非鉄金属工業(121.9)、化学工業(121.4)、プラスチック製品工業(119.0)、一般機械工業(113.3)、輸送機械工業(109.3)、鉄鋼業(104.9)の7業種となった。 なお、前年同月比(原指数)は▲2.5%低下し、2ヵ月連続で前年を下回った。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98) 2 在庫指数(季節調整済指数)は99.9と前月に比べ4.0%上昇し、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、一般機械工業、輸送機械工業の2業種が低下したものの、化学工業、プラスチック製品工業など10業種が上昇したためである。 なお、前年同月比(原指数)は0.7%上昇し、2ヵ月ぶりに前年を上回った。 |
主要業種別指数の推移
次回公表(更新)予定日 平成17年10月25日(火)
<鉱工業指数表はこちらへ (Excel97)>
<今月分の配布冊子はこちらへ(pdf)>
< 鉱工業生産指数(目次)へ戻る>
このページの感想・意見等はこちらへ <tokei4@pref.toyama.lg.jp>
<経済産業省(全国の数値)へ>