富山県鉱工業生産の動き (H16.8.23up) |
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総合指数 平成12年(2000年)=100、季節調整済
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107.0
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1.3 | 6.3 |
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96.8
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▲0.2 | ▲5.0 |
1 生産指数(季節調整済指数)は107.0と前月に比べ1.3%上昇し、3ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、電気機械工業、一般機械工業など5業種が低下したものの、化学工業、 金属製品工業など8業種が上昇したためである。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により前月比17.2%上昇の 111.3と なり、金属製品工業はその他金属製品などの増加により前月比 4.5%上昇の95.6となった。他方、電気機械工業が回転・静止電気機器などの減少により前月比▲4.5%低下の145.1となった。 この結果、13業種中、平成12年基準の指数100を上回っている業種は、 電気機械工業(145.1)、非鉄金属工業(116.9)、化学工業 (111.3)、輸送機械工業(111.0)、プラスチック製品工業(105.1)、鉄鋼業(102.6)、一般機械工業(102.5)の7業種となり、 90台の業種は、 食料品工業(97.7)、金属製品工業(95.6)、パルプ・紙・紙加工品工業(92.1)の3業種となった。 なお、前年同月比(原指数)は6.3%上昇し、2ヵ月ぶりに前年を上回っ た。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98) |
主要業種別指数の推移
〜〜平成16年第U四半期分〜〜 総合指数 平成12年(2000年)=100、季節調整済
平成16年U期 前期(末)
比(%)前年同期
(末)比(%)生 産 106.50.1 3.2 在 庫 96.8▲6.8 ▲5.0 注:数値は、小数点2位以下を四捨五入した形で表示してありますが、元の数値は2位以下の数
があるため、計算したときに小数点1位で差異が出ることがあります。
1 生産指数(季節調整済指数)は106.5と 前期に比べ0.1%上昇し、4期連続で上昇した(図表)。
これは13業種中、化学工業、一般機械工業など4業種が低下したものの、金属 製品工業、電気機械工業などの9業種が上昇したためである。
業種別にみると、金属製品工業はその他金属製品などの増加により前期比5.0%上昇の94.4となり、電気機械工業は集積回路などの増加により前期比 1.6%上昇の144.9となった。他方、化学工業が医薬品などの減少により前期比▲9.2%低下の107.1となり、一般機械工業がロボット・産業機械 などの減少により前期比▲5.1%低下の104.5となった。
なお、前年同期比(原指数)は3.2%上昇し、9期連続で前年を上回った。
※ 主な業種別の動向は、「第U四半期業種別の主な動向」 (Word98)
2 在庫指数(季節調整済指数)は96.8と前期末に比べ▲6.8%低下し、2期連続で低下した(図表)。
これは13業種中、繊維工業、輸送機械工業など4業種が上昇したものの、化学工業、金属製品工業など9業種が低下したためである。
なお、前年同期末比(原指数)は▲5.0%低下し、3期ぶりに前年を下回った。
富山県の在庫循環図をみると、平成12年 はおおむね「在庫積み増し局面」に位置していたが、平成13年のT期〜V期にはおおむね「在庫積み上がり局面」に推移していた。その後、平成13年W期〜 平成14年T期にかけて「在庫調整局面」に移り、U期〜V期の「在庫減少局面」を経て、平成14年W期〜平成15年V期には「在庫積み増し局面」 に入り、平成15年W期には「在庫積み上がり局面」となった。
平成16年T期も引き続き「在庫積み上がり局面」にあっ たが、今回の平成16年U期においては、生産が前年同期比3.2%、在庫が前年同期末比▲5.0%となり、「在庫積み増し局面」へ戻る形となっている。
(在庫循環図)
主要業種別指数の推移<鉱工業指数表はこちらへ (Excel97)>
※ 富山県期別在庫循環 の推移次回公表(更新)予定日 平成16年9月22日(水)
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