|
〜〜平成16年4月分〜〜 |
(平成
15年の原指数・季節調整済指数を年間補正しま
した。)
総合指数 平成12年(2000年)=100、季節調整済
|
|
|
|
|
106.8
|
▲1.8
|
3.6 |
|
100.9
|
▲2.9
|
0.0 |
1 生産指数(季節調整済指数)は106.8と前月に比べ▲1.8%低下し、2ヶ 月ぶりに低下した(図表)。
これは13業種中、金属製品工業、非鉄金属工業など7業種が上昇したものの、影響の大きい化学工業、一般機械工業など6業種が低下したためである。
業種別にみると、化学工業は医薬品などの減少により前月比 ▲10.2%低下の114.9となり、一般機械工業は金属工作機械などの減少により前月比▲12.2%低下の99.7となった。他方、金属製品工業が金属 製建具などの増加により前月比6.3%上昇の96.1となった。
この結果、13業種中、平成12年基準の指数100を上回っている業 種は、電気機械工業(137.8)、非鉄金属工業(115.0)、化学工業(114.9)、輸送機械工業(107.2)、プラスチック製品工業 (106.7)の5業種となり、90台の業種は、一般機械工業(99.7)、鉄鋼業(99.2)、金属製品工業(96.1)、パルプ・紙・紙加工品工業 (92.3)の4業種となった。
なお、前年同月比 (原指数)は3.6%上昇し、2ヶ月連続で前年を上回った。
※ 主な業種の内訳は、「業種別の主な動 向 (Word)」を参照
2 在庫指数(季節調整済指数)は100.9と前月に比べ▲2.9%低下し、2ヶ月ぶりに低下した(図 表)。
これは13業種中、金属製品工業、窯業・土石製品工業など5業種が上昇したものの、化学 工業、電気機械工業など8業種が低 下したためである。
なお、前年同月比(原指数)は0.0%と、 6ヶ月連続で前年を上回っていたものが、前年並となった。
|
主要業種別指数の推移
次回公表(更新)予定日 平成16年7月22日 (木)
<鉱工 業指数表はこ ちらへ(Excel)>
<今月分 の配布冊子は こ ちらへ(pdf)>
このページの感想・意見等はこちらへ <tokei4@pref.toyama.lg.jp>