統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き                                (H16.1.20up)
 
 
  
〜〜平成15年11月分〜〜
  

総合指数            平成12年(2000年)=100、季節調整済

 
平成15年
11月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
104.0
3.6
1.1
在 庫
101.8
0.3
1.0
                      
                    
 
生産指数(季節調整済指数)は104.0と前月に比べ3.6%増となり、再び上昇した。(図表)
  これは、13業種中、金属製品工業、その他の工業など3業種が低下したものの、化学工業、電気機械工業など10業種が上昇したためである。
  業種別では、化学工業は医薬品などの増により前月比21.5%増の109.6、電気機械工業が集積回路などの増により前月比2.7%増の142.8となった。他方、金属製品工業が金属製建具などの減により前月比▲9.0%減の83.8となった。
  この結果、13業種中、平成12年基準の指数100を上回っている業種は、輸送機械工業(151.8)、電気機械工業(142.8)、非鉄金属工業(116.7)、化学工業(109.6)、プラスチック製品工業(101.0)の5業種となり、90台の業種は、食料品工業(98.0)、一般機械工業(96.2)、パルプ・紙・紙加工品工業(94.4)、鉄鋼業(92.7)の4業種となった。
 
  なお、前年同月比(原指数)は1.1%増となり、再び上昇した。
 

             ※ 主な業種の内訳は、「業種別の主な動向(Word98)」を参照

                       
 在庫指数(季節調整済指数)は101.8と前月に比べ0.3%増となり、2ヶ月連続で上昇した。(図表)
  これは、13業種中、電気機械工業、鉄鋼業など4業種が低下したものの、一般機械工業、食料品工業など8業種が上昇したためである。

  なお、前年同月比(原指数)は1.0%増となり、2ヶ月連続で上昇した。
 

  
主要業種別指数の推移

次回公表(更新)予定日 平成16年2月20日(金)
 
<鉱工業指数表はこちらへ(Excel97)>

<鉱工業生産指数(目次)へ戻る>

このページの感想・意見等はこちらへ <tokei4@pref.toyama.lg.jp>

<経済産業省(全国の数値)へ>