統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き                                (H15.9 .19up)
 
 
  
〜〜平成15年7月分〜〜
  

平成15年7月分から基準年を平成12年に改定しました

総合指数            平成12年(2000年)=100、季節調整済

 
平成15年
7月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
101.7
▲0.3
0.5
在 庫
102.5
▲0.5
0.6
                      
                     
 
生産指数(季節調整済指数)は101.7と前月に比べ▲0.3%減となり、2ヶ月連続して低下した。(図表)
 これは、13業種中、一般機械工業、化学工業など7業種上昇したものの、影響の大きい金属製品工業、電気機械工業など6業種低下したためである。
  業種別では、一般機械工業ロボット・産業機械などの増により前月比20.4%増の92.6と、化学工業医薬品などの増により前月比4.8%増の111.7となった。他方、金属製品工業軽金属板製品などの減により前月比▲7.1%減の90.7となった。
 この結果、13業種中、平成12年基準の指数100を上回っている業種は、輸送機械工業(140.5)、電気機械工業(128.5)、化学工業(111.7)、非鉄金属工業(104.7)、食料品工業(100.5)の5業種となった。
 また、90台の業種は、プラスチック製品工業(96.1)、一般機械工業(92.6)、非鉄金属工業(92.6)、パルプ・紙・紙加工品工業(91.6)、金属製品工業(90.7)の4業種となった。
 なお、前年同月比(原指数)は0.5%増と、16ヶ月連続の上昇となった。
 

             ※ 主な業種の内訳は、「業種別の主な動向(Word98)」を参照
                       
在庫指数(季節調整済指数)は102.5と、前月に比べ▲0.5%の減となり、再び低下した。(図表)
 これは、13業種中、鉄鋼業、輸送機械工業など8業種上昇したものの影響の大きい金属製品工業、電気機械工業など5業種低下したためである。
 なお、前年同月比(原指数)は0.6%増と、2ヶ月連続の上昇となった。

   主要業種別指数の推移



次回公表(更新)予定日 平成15年10月20日(月)
 
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