富山県鉱工業生産の動き (H15.8.20up) |
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総合指数 平成7年(1995年)=100、季節調整済
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98.5
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▲4.5
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4.7
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92.5
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1.2
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2.5
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生産指数(季節調整済指数)は98.5と前月に比べ▲4.5%減となり、3ヶ月ぶりに低下した。(図表)
これは、13業種中、一般機械工業、金属製品工業など6業種が上昇したものの、化学工業、電気機械工業など6業種が低下したためである。 業種別では、一般機械工業が金属工作機械などの増により前月比9.1%増の91.4と、金属製品工業が軽金属板製品などの増により前月比2.9%増の77.9となった。他方、化学工業は医薬品などの減により前月比▲11.7%減の101.5となった。 この結果、13業種中、平成7年基準の指数100を上回っている業種は、電気機械工業(190.0)、プラスチック製品工業(142.3)、化学工業(101.5)の3業種となり、90台の業種は、輸送機械工業(95.8)、非鉄金属工業(92.6)、一般機械工業(91.4)の3業種となった。 なお、前年同月比(原指数)は4.7%増と15ヶ月連続の上昇となった。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98) 在庫指数(季節調整済指数)は92.5と前月に比べ1.2%の増となり、3ヶ月連続の上昇となった。(図表)
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主要業種別指数の推移
〜〜平成15年第U四半期分〜〜 総合指数 平成7年(1995年)=100、季節調整済
平成15年U期 前期比(%) 前年同期比(%) 生 産 100.7 ▲0.3 4.6在 庫 92.5 4.5 2.5注:数値は、小数点2位以下を四捨五入した形で表示してありますが、元の数値は2位以下の数
があるため、計算したときに小数点1位で差異が出ることがあります。
生産指数(季節調整済指数)は100.7で、前期比▲0.3%減と、5期ぶりに低下した。
これは、13業種中、化学工業、プラスチック製品工業、鉄鋼業など10業種が上昇したものの、一般機械工業、電気機械工業、金属製品工業の3業種が低下したためである。
業種別では、化学工業は医薬品などの増により前期比7.1%増の110.5に、プラスチック製品工業が機械器具部品などの増により前期比9.8%増の137.1となった。
一方、一般機械工業が金属工作機械などの減により前期比▲18.5%減の85.2に、電気機械工業が集積回路などの減により前期比▲3.0%減の199.4となった。
また、前年同期比(原指数)は4.6%増と、5期連続の上昇となった。
※ 主な業種別の動向は、「第U四半期業種別の主な動向」(Word98)
在庫指数(季節調整済指数)は92.5で、前期末に比べ4.5%の上昇となり、再び上昇した。
これは、13業種中、食料品工業、プラスチック製品工業など6業種が低下したものの、金属製品工業、化学工業など7業種が上昇したためである。
また、前年同期末比(原指数)は2.5%の上昇となり、6期ぶりに低下した。富山県の在庫循環は、平成14年T期には「在庫調整局面」に、U期、V期には、「在庫減少局面」に位置し、W期には「在庫積み増し局面」に推移した。
平成15年T期は「在庫積み増し局面」に位置しており、今回のU期をみると、生産が前年同期比4.6%、在庫が前年同期末比2.5%となって引き続き「在庫積み増し局面」に位置している。(在庫循環図)
主要業種別指数の推移
※ 富山県期別在庫循環の推移次回公表(更新)予定日 平成15年9月19日(金)
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