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富山県鉱工業生産の動き            　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(H１５．７ .１８up)

・ 生産指数（季節調整済指数）は103.1と前月に比べ2.6％増となり、再び増加した。
　これは、13業種中、金属製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業など5業種が低下したものの、プラスチック製品工業、一般機械工業など、8業種が上昇したためである。
　業種別では、プラスチック工業が機械器具部品などの増により前月比8.8％増の140.1と、一般機械機械工業が産業機械・ロボットなどの増により前月比4.4％増の83.8となった。他方、金属機械工業は、金属製建具などの減により前月比▲2.2％減の75.7となった。
　この結果、13業種中、平成7年基準の指数100を上回っている業種は、電気機械工業（205.0）、プラスチック製品工業(140.1)、化学工業(115.0)の3業種となった。
　また、90台の業種は、非鉄金属工業（98.5）、窯業・土石製品工業（90.3）の2業種となった。
　なお、前年同月比（原指数）は2.6％増と、14ヶ月連続の上昇となった。

　　　　　        ※　主な業種の内訳は、「業種別の主な動向（Ｗord98）」を参照
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・ 在庫指数（季節調整済指数）は91.4と、前月に比べ0.3％の増加となった。
　これは、13業種中、非鉄金属工業、繊維工業など8業種が低下したものの、金属製品工業、化学工業など5業種が上昇したためである。
　なお、前年同月比（原指数）は▲2.1％減と、16ヶ月連続の低下となった。

　　
主要業種別指数の推移

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次回公表（更新）予定日　平成１５年８月２０日（水）
　
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