富山県鉱工業生産の動き (H15.5.20up) |
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総合指数 平成7年(1995年)=100、季節調整済
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95.2
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▲7.8
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7.5
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88.5
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▲2.6
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▲3.5
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生産指数(季節調整済指数)は95.2と前月に比べ▲7.8%減となり、2ヶ月連続して低下した(図表)。
これは、13業種中、輸送機械工業、プラスチック製品工業など5業種が上昇したものの、一般機械工業、電気機械工業など8業種が低下したためである。 業種別では、一般機械工業が金属工作機械などの減により前月比▲25.2%減の89.2と、電気機械工業が集積回路などの減により▲7.2%減の190.8となった。他方、輸送機械工業は自動車ボデーなどの増により前月比11.9%増の87.7となった。 この結果、13業種中、平成7年基準の指数100を上回っている業種は、電気機械工業(190.8)、プラスチック製品工業(123.5)、化学工業(100.9)の3業種である。90台の業種は、非鉄金属工業(92.1)の1業種となった。 なお、前年同月比(原指数)は7.5%増と12ケ月連続の上昇となった。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98) 在庫指数(季節調整済指数)は88.5で、前月に比べ▲2.6%の低下となった(図表)。
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主要業種別指数の推移
〜〜平成15年第T四半期分〜〜 総合指数 平成7年(1995年)=100、季節調整済
平成15年T期 前期比(%) 前年同期比(%) 生 産 101.0 0.8 13.0在 庫 88.5 ▲3.2 ▲3.5注:数値は、小数点2位以下を四捨五入した形で表示してありますが、元の数値は2位以下の数
があるため、計算したときに小数点1位で差異が出ることがあります。
生産指数(季節調整済指数)は101.0で、前期比0.8%増と、4期連続の上昇となった。
これは、13業種中、化学工業、輸送機械工業、金属製品工業など11業種が低下したものの、電気機械工業、一般機械工業の2業種が上昇したためである。
業種別では、電気機械工業が集積回路などの増により前期比6.6%増の205.6に、一般機械工業が金属工作機械などの増により前期比2.1%増の104.5となった。
一方、化学工業はその他の化学製品などの減により前期比▲1.5%減の103.2に、輸送機械工業が自動車ボデーなどの減により前期比▲14.9%減の82.9となった。
また、前年同期比(原指数)は13.0%増と、4期連続の上昇となった。※ 主な業種別の動向は、「第T四半期業種別の主な動向」(Word98)
在庫指数(季節調整済指数)は88.5で、前期末に比べ▲3.2%の低下となった。
これは、13業種中、電気機械工業、非鉄金属工業など3業種が上昇したものの、金属製品工業、食料品工業など10業種が低下したためである。
また、前年同期末比(原指数)は▲3.5%の低下となった。
富山県の在庫循環は、平成14年T期には「在庫調整局面」に、U期、V期には、「在庫減少局面」に位置し、W期には「在庫積み増し局面」に推移した。
今回の平成15年T期をみると、生産が前年同期比13.1%、在庫が前年同期末比▲3.5%となって引き続き「在庫積み増し局面」に位置している。(在庫循環図)。
<鉱工業指数表はこちらへ(Excel97)>主要業種別指数の推移次回公表(更新)予定日 平成15年6月20日(金)
※ 富山県期別在庫循環の推移
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