富山県鉱工業生産の動き (H15.2.20up) |
平成14年第W四半期分はこちら |
総合指数 平成7年(1995年)=100、季節調整済
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98.6
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▲0.1
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15.0
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91.4
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▲0.3
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▲4.5
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生産指数(季節調整済指数)は98.6と、前月に比べ▲0.1%減となり、2ヶ月連続して低下した。
これは、13業種中、化学工業、金属製品工業など7業種が上昇し、その他の工業、一般機械工業など6業種が低下したためである。 業種別では、その他の工業がその他製品工業などの減により前月比▲9.0%減の69.7と、一般機械工業が産業機械・ロボットなどの減により前月比▲3.0%減の96.2となった。他方、化学工業はプラスチック樹脂などの増により前月比2.5%増の106.7となった。 この結果、13業種中、平成7年基準の指数100を上回っている業種は、電気機械工業(188.1)、プラスチック製品工業(136.9)、化学工業(106.7)の3業種である。また、90台の業種は、非鉄金属工業(99.1)、一般機械工業(96.2)の2業種となった。 なお、前年同月比(原指数)は15.0%増と9ヶ月連続で上昇した。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word98) 在庫指数(季節調整済指数)は91.4で、前月に比べ▲0.3%の低下となった。
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主要業種別指数の推移
〜〜平成14年第W四半期分〜〜 総合指数 平成7年(1995年)=100、季節調整済
平成14年W期 前期比(%) 前年同期比(%) 生 産 100.2 0.5 11.9在 庫 91.4 3.7 ▲4.5注:数値は、小数点2位以下を四捨五入した形で表示してありますが、元の数値は2位以下の数
があるため、計算したときに小数点1位で差異が出ることがあります。
生産指数(季節調整済指数)は100.2で、前期比0.5%増と、3期連続の上昇となった。
これは、13業種中、電気機械工業、鉄鋼業など3業種が低下したものの、化学工業、一般機械工業、金属製品工業など10業種が上昇したためである。
業種別では、化学工業が医薬品の増により前期比6.2%増の104.6に、一般機械工業が産業機械・ロボットの増により前期比8.5%増の102.4となった。また、金属製品工業が金属製建具の増により前期比2.6%増の80.1となった。
一方、電気機械工業は通信・電子部品の減により前期比▲4.1%減の192.9となった。
また、前年同期比(原指数)は11.9%増と、3期連続の上昇となった。※ 主な業種別の動向は、「第W四半期業種別の主な動向」(Word98)
在庫指数(季節調整済指数)は91.4で、前期末に比べ3.7%の上昇となった。
これは、13業種中、非鉄金属工業、繊維工業など5業種が低下したものの、金属製品工業、化学工業など8業種が上昇したためである。
また、前年同期末比(原指数)は▲4.5%の低下となった。富山県の在庫循環は、平成13年は、おおむね「在庫積み上がり局面」に位置していた。平成14年T期には「在庫調整局面」に位置していたものの、U期、V期には、「在庫減少局面」に推移した。今回の平成14年W期をみると、生産が前年同期比11.9%、在庫が前年同期末比▲4.5%となって「在庫積み増し局面」に推移している(在庫循環図)。
<鉱工業指数表はこちらへ(Excel97)>主要業種別指数の推移次回公表(更新)予定日 平成15年3月20日(木)
※ 富山県期別在庫循環の推移
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