統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き  (H13.9.20up)
 
 
  
〜〜平成13年7月分〜〜
  

総合指数            平成7年(1995年)=100、季節調整済

 
平成13年7月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
91.2
0.1
▲4.5
在 庫
98.4
1.3
7.7
 
 
生産指数(季節調整済指数)は91.2と前月に比べ0.1%増と、6月の低下から微増に転じたものの、平成12年6月分から平成7年基準の指数 100を下回っている。
 これは、13業種中、金属製品工業 、化学工業、食料品工業など9業種低下したものの、電気機械工業、繊維工業、プラスチック製品工業など4業種上昇したためである。
 業種別では、電気機械工業集積回路の大幅な生産増により前月比8.0%増148.2となった。繊維工業衣類の生産増により前月比2.6%増60.1となった。一方、金属製品工業金属製建具の生産減により前月比▲2.5%減78.4となった。化学工業医薬品、化学肥料などの生産減により前月比▲2.9%減86.8となった。
 この結果、13業種中、平成7年基準の指数100上回っている業種は、電気機械工業(148.2)プラスチック製品工業(113.8)2業種であり、一般機械工業(前月101.9)は90台となった。そのほか、90台の業種は一般機械工業(99.2)であり、パルプ・紙・紙加工品工業(前月92.9)、窯業・土石製品工業(前月90.9)の2業種は80台に低下した。なお、80台の業種は、パルプ・紙・紙加工品工業(89.8)、窯業・土石製品工業(89.8)、化学工業(86.8)、非鉄金属工業(83.8)の4業種である。
 なお、前年同月比(原指数)は▲4.5%減6か月連続低下となった。
                       
在庫指数(季節調整済指数)は98.4で、前月に比べ1.3%上昇となった。
 これは、13業種中、化学工業、鉄鋼業など7業種が低下したものの、プラスチック製品工業、金属製品工業などの6業種上昇したためである。
  なお、前年同月比(原指数)は7.7%上昇となった。

※ 主な業種の内訳は、「業種別の主な動向」を参照(Word98)
 
 

  
主要業種別指数の推移
 

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