統計情報ライブラリー/産業鉱工業生産指数
富山県鉱工業生産の動き  (H13.7.19up)
 
 
  
〜〜平成13年5月分〜〜
  
 
 
総合指数            平成7年(1995年)=100、季節調整済
 
平成13年5月
前月比(%)
前年同月比(%)
生 産
94.3
2.4
▲7.8
在 庫
96.5
▲0.5
4.3
 
 
生産指数94.3と前月に比べ2.4%増の5か月ぶり上昇になったものの、12ケ月連続で平成7年基準の指数100を下回っ た。
これは、13業種中、一般機械工業 、化学工業、金属製品工業など7業種が低下したものの、電気機械工業、輸送機械工業、食料品工業など、6業種が上昇しためである。
 業種別では、電気機械工業が集積回路の生産が増加したことにより前月比13.0%増の146.9となった。 輸送機械工業は自動車ボデーの生産が増加したことにより前月比25.4%増の85.4となった。
一方、一般機械工業は油圧機器の生産減により前月比▲11.7%減107.6となった。化学工業は医薬品の生産減により前月比▲3.9%減87.9となった。
  この結果、全業種中、平成7年基準の指数100を上回っている業種は、前月に引き続き電気機械工業(146.9)、一般機械工業(107.6)、プラスチック製品工業(104.1)の3業種である。
  その他90台の業種は、窯業・土石製品工業(96.1)、非鉄金属工業(90.4)、パルプ・紙・紙加工品工業(90.2)の3業種で、化学工業(87.9)は90台から80台に低下したが、非鉄金属工業(90.4)は90台に上昇した。
 なお、前年同月比は▲7.8%の低下となった。
在庫指数96.5で、前月に比べ▲0.5%低下となった。
これは、13業種中、化学工業、電気機械工業などの7業種が上昇したものの、非鉄金属工業、プラスチック工業など6業種が低下したためである。
  なお、前年同月比は4.3%の上昇となった。
 
※ 主な業種の内訳は、「業種別の動向」を参照

 
  
主要業種別指数の推移
 

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