統計情報ライブラリー/産業漁業センサス
内水面漁業協同組合
1.組合数と組合員数 ―組合数は18組合―
 内水面漁業協同組合は前回と同じ18組合で、単位組合(河川組合)が16組合、連合会が2組合となっている。
 また、組合員数は4,677人で、前回と比べ12人(0.3%)増加した。このうち正組合員は4,220人で0.8%増加し、準組合員は457人で4.8%減少した。

表29

2.放流事業 ―さけ、ますなどが増加―
 放流総数は3,753万8千尾で、前回と比べ20万1千尾(0.5%)増加した。
 主な魚種別にみると、さけ・ます類は2,943万尾(構成比78.4%)と3.8%増加したものの、あゆは795万3千尾(同21.2%)で10.3%減少した。
 また、放流事業費は2億3,963万8千円で、前回に比べ22.2%増加した。

表30

3.遊漁者数 ―18.0%の増加―
 県民の余暇需要が増加し、多様化する中で、河川及び湖沼における遊業者数は年間延べ188,400人となり、前回に比べ28,700人(18.0%)の増加となった。
 遊業対象魚種別にみると、あゆが153,400人(構成比81.4%)で最も多くなっている。