 漁業世帯員数―
約２割の減少 ― |
漁業世帯員数（個人経営体及び漁業従事者世帯の世帯員の合計）は6,622人で、前回と比べ1,617人（19.6％）の減少となった。
年齢階層別にみると、14歳以下が806人（構成比12.2％）、15~64歳が4,244人（同64.1％）で､前回に比べそれぞれ減少した。一方、65歳以上が1,572人（同23.7％）で前回と比べ6.8％増加した。
その結果、65歳以上の高齢世帯員の占める割合は前回に比べ5.8ポイント上った。
なお、65歳以上の高齢世帯員の占める割合を農家世帯及び総世帯と比べると、漁業世帯（23.7％）は、農家世帯（25.9％）より低く、総世帯（19.7％）より高くなっている。（総世帯：総務庁統計局「平成10年10月１日現在推計人口」、農家世帯：農林水産省「農業構造動態調査」）
