統計情報ライブラリー/教 育・文化/学校 基本調査
学校調査/中学校
生徒数 30,443人で、減少
長期欠席者数は増加

表6 中学校の推移                                       (単位: 校、級、人、%)

年度

学校数

学級数

生徒


教員数

1学級 当たり 生徒数C/B
教員1人当たり生徒数
C/D

女子教員の占める割合
対 前年度増減率 対 前年度増減率 対 前年度増減数 対前年度増減数
平成16
85
963
30,835
△2.8
2,093
△2.3
32.0
△0.1
14.7
△0.1
48.2
17
86
956
30,402
△1.4
2,092
△0.0
31.8
△0.2
14.5
△0.2
48.0
18
86
955
30,076
△1.1
2,085
△0.3
31.5
△0.3
14.4
△0.1
47.4
19
86
969
30,456
1.3
2,113
1.3
31.4
△0.1
14.4
0.0
47.8
20
86
965
30,443
△0.0
2,107
△0.3
31.5
0.1
14.4
0.0
47.8
国 立 1
12
476
1.1
21
△4.5
39.7
0.4
22.7
1.3
33.3
公 立 84
943
29,626
△0.0
2,065
△0.3
31.4
0.1
14.3
0.0
48.0
私立
1
10
341
△2.6
21
5.0
34.1
2.3
16.2
△1.3
38.1

1.学校数
 学校数は前年度と同数の 86校(本校 86校)となり、こ のうち休校は 1校(本校 1校)であった。
 設置者別にみると、国立が 1校、公立が 84校、私立が 1校となっている。
 市町村別では、富山市 28校、高岡市 12校、南砺 市 9校等となっている。
 学級数別学校数をみると、12学級が 10校で最も多く、次いで10学級 が 8校となっている。
(表6、統計表21、23)
2.学級数
 学級数は 965学級で、前年度 より 4学級減少した
 編制方式別にみると、単式学級が 882学級(構成比 91.4%)、特別支援学級が 83学級(同 8.6%)となっている。
 1校当たりの学級数は 11.2学級(前年度 11.3学級)で、全国の 11.0学 級を上回っている。
(表6、統計表22)
3.生徒数
 生徒数は 30,443人(男子 15,508人、女子 14,935人)で、前年度より 13人(0.0%)減少した。これはピーク時(昭和37年度、88,658人)の 34.3%となっている。
 学級編制方式別にみると、単式学級生徒が 30,226人、特別支援学級生徒が 217人となっている。
 市町村別では、富山市 11,698人、高岡市 4,760人、射水市 2,729人の順に多い。対前年度増減数をみると、射水市 69人(2.6%)、富山市 50人(0.4%)、砺波市 44人(3.1%)など 7市町村で増加している。前年度より減少したのは、高岡市 90人(1.9%)、氷見市 52人 (3.7%)、小矢部市 42人(4.8%)など 8市町村であっ た。
   
 1校当たりの生徒数は 354.0人(前年度 354.1人)で、全国の 329.1人を上回っている。
 1学級当たりの生徒数は 31.5人(前年度 31.4人)で、全国の 30.0人を上回っている。
(表6、7、統計表25、36)

 

表7 男女別及び学年別生徒数の推移                       (単位:人)
年度
男子
女子
1学年
2学年
3学年
平成16
30,835
15,790
15,045
10,211
10,175
10,449
17
30,402
15,596
14,806
10,047
10,181
10,174
18
30,076
15,324
14,752
9,846
10,051
10,179
19
30,456
15,483
14,973
10,551
9,849
10,056
20
30,443
15,508
14,935
10,059
10,539
9,845


4.教員数及び職員数

 教員数(本務者)は 2,107人 (男子 1,100人、女子 1,007人)で、前年度 より 6人(0.3%)減少した。教員総数に占める女 子教員の割合は 47.8%となってい る。
 1教員当たりの生徒数は 14.4人(前年度 14.4人)で、全国と同数であった
 1校当たりの教員数は 24.5人(前年度24.6人)で、全国の 22.9人を上回っている。
 職員数は 330人で、前年度より 37人減少した
(表6、8、図4、統計表30、34)

表8 男女別教員数     (単位:人)
年度
平成16
2,093
1,084
1,009
17
2,092
1,088
1,004
18
2,085
1,096
989
19
2,113
1,104
1,009
20
2,107
1,100
1,007


 

5.理由別長期欠席者数
 平成19年度間の30日以上の長期 欠席者数は、平成18年度間より 38人(4.2%)多い 952人で、理由別で は「不登校」が 858人(構成比 90.1%)で最も 多 く、次いで「病気」が 64人(同 6.7%)、「そ の他」 が 30人(同 3.2%)となっている。
  全生徒数に占める長期欠席者の比率は、全国より 0.71ポ イント低い 3.13%で、低い順に全国第8位(前年度 第11位)であった。
  また、全生徒数に占める「不登校」の比率は、全国より 0.09ポイント低い2.82%で、低い順に全国第20位(前年度第18位)であった。
 
(表9、10、図5、6、統計表27)
表9 理由別長期欠席者数                       (単位:人)
年度間 総数 欠   席   理   由
病気 経済的
理由
不登校 その他
平成15
922
57

805
60
16
836
55

736
45
17
885
73

767
45
18
914
79

802
33
19
952
64

858
30


注)「その他」には、「欠席理由が2つ以上(「病気」と「不登校」など)あり主たる理由を特定 できない者」や「保護者の無理解・無関心から欠席している者」が含まれている。
 
 

表10 全生徒数に占める不登校の比率(単位:%)
年度間 富山県 全国
平成15
2.54
2.73
16
2.39
2.73
17
2.52
2.75
18
2.67
2.86
19
2.82
2.91

 
比率 各度間不登校の欠席 者数 × 100
各年5月1日現在生 徒数