統計情報ライブラリー/教 育・文化/学校 基本調査
学校調査/中学校
生徒数30,456人で、増加
長期欠席者数も増加

表6 中学校の推移                                      (単位: 校、級、人、%)

年度

学校数

学級数

生徒


教員数

1学級 当たり 生徒数C/B
教員1人当たり生徒数
C/D

女子教員の占める割合
対 前年度増減率 対 前年度増減率 対 前年度増減数 対前年度増減数
平 成15 86
990
31,730
△2.6
2,142
△0.4
32.1 △0.1
14.8
△0.4
48.4
16
85
963
30,835
△2.8
2,093
△2.3
32.0
△0.1
14.7
△0.1
48.2
17
86
956
30,402
△1.4
2,092
△0.0
31.8
△0.2
14.5
△0.2
48.0
18
86
955
30,076
△1.1
2,085
△0.3
31.5
△0.3
14.4
△0.1
47.4
19
86
969
30,456
1.3
2,113
1.3
31.4
△0.1
14.4
0.0
47.8
国 立 1
12
471
0.0
22
0.0
39.3
0.0
21.4
0.0
22.7
公 立 84
946
29,635
0.9
2,071
1.0
31.3
△0.1
14.3
0.0
48.1
私立
1
11
350
57.7
20
66.7
31.8
0.1
17.5
△1.0
35.0

1.学校数
 学校数は前年度と同数の86校(本校86校)となり、こ のうち休校は1校(本校1校)であった。
 設置者別にみると、国立が1校、公立が84校、私立が1校となっている。
 市町村別では、富山市28校、高岡市12校、南砺 市9校等となっている。
 学級数別学校数をみると、11学級が9校で最も多く、次いで7学級 が8校となっている。
(表6、統計表21、23)
2.学級数
 学級数は969学級で、前年度より 14学級増加した
 編制方式別にみると、単式学級が891学級(構成比92.0%)、75条の学級が78学級(同8.0%)となっている。
 1校当たりの学級数は11.3学級(前年度11.1学級)で、全国の10.9学 級を上回っている。
(表6、統計表22)
3.生徒数
 生徒数は30,456人(男子15,483人、女子14,973人)で、前年度より380人(1.3%)増加した。これはピーク時(昭和37年度、88,658人)の34.4%となっている。
 学級編制方式別にみると、単式学級生徒が30,271人、75条の学級生徒が185人となっている。
 市町村別では、富山市11,648人、高岡市4,850人、射水市2,660人の順に多い。対前年度増減数をみると、射水市107人(4.2%)、富山市91人(0.8%)などで増加した。前年度より減少したのは、朝日町36人(8.6%)、氷見市25人 (1.8%)などであっ た。
   
 1校当たりの生徒数は354.1人(前年度349.7人)で、全国の329.9人を上回っている。
 1学級当たりの生徒数は31.4人(前年度31.5人)で、全国の30.2人を上回っている。
(表6、7、統計表25、36)

 

表7 男女別及び学年別生徒数の推移                       (単位:人)
年度
男子
女子
1学年
2学年
3学年
平成15
31,730
16,299
15,431
10,188
10,458
11,084
16
30,835
15,790
15,045
10,211
10,175
10,449
17
30,402
15,596
14,806
10,047
10,181
10,174
18
30,076
15,324
14,752
9,846
10,051
10,179
19
30,456
15,483
14,973
10,551
9,849
10,056

4.教員数及び職員数
 教員数(本務者)は2,113人 (男子1,104人、女子1,009人)で、前年度より28人(1.3%)増加した。教員総数に占める女子教員の割合は47.8%となってい る。
 1教員当たりの生徒数は14.4人(前年度14.4人)で、全国の14.5人を下回っている
 1校当たりの教員数は24.6人(前年度24.2人)で、全国の22.8人を上回っている。
 職員数は367人で、前年度より20人減少した。
(表6、8、図4、統計表30、34)

表8 男女別教員数     (単位:人)
年度
平成15
2,142
1,106
1,036
16
2,093
1,084
1,009
17
2,092
1,088
1,004
18
2,085
1,096
989
19
2,113
1,104
1,009


  1
 

5.理由別長期欠席者数
 平成18年度間の30日以上の長期 欠席者数は、平成17年度間より29人(3.3%)多い914人で、理由別で は「不登校」が802人(構成比87.7%)で最も多 く、次いで「病気」が79人(同8.6%)、「その他」 が45人(同4.9%)となっている。
  全生徒数に占める長期欠席者の比率は、全国より0.72ポ イント低い3.04%で、低い順に全国第11位(前年度 第11位)であった。
  また、全生徒数に占める「不登校」の比率は、全国より0.19ポイント低い2.67%で、低い順に全国第18位(前年度第15位)であった。
 
(表9、10、図5、6、統計表27)
表9 理由別長期欠席者数                       (単位:人)
年度間 総数 欠   席   理   由
病気 経済的
理由
不登校 その他
平成14 945
81
1
805
58
15
922
57
-
805
60
16
836
55

736
45
17
885
73

767
45
18
914
79

802
33



注)「その他」には、「欠席理由が2つ以上(「病気」と「不登校」など)あり主たる理由を特定 できない者」や「保護者の無理解・無関心から欠席している者」が含まれている。
 
 

表10 全生徒数に占める不登校の比率(単位:%)
年度間 富山県 全国
平成14
2.47
2.73
15
2.54
2.73
16
2.39
2.73
17
2.52
2.75
18
2.67
2.86

 
比率 各度間不登校の欠席 者数 × 100

各年5月1日現在生 徒数