1月号のダイジェスト 平成31年1月号
2019.January
寄稿
日本銀行富山事務所長 工藤 治

2018年の富山県の景気は、拡大を続けました。国内外経済の緩やかな拡大に伴い、県内企業では生産・売上げが増加したほか、人手不足や原材料費等のコストアップが進む中、能力増強や生産性向上に向けた設備投資や業務の見直しにも積極的に取り組んでいます。また、雇用および所得環境の改善を映じ、家計部門では個人消費の持ち直しの動きがみられており、所得から支出への前向きな循環メカニズムが働いています。

本稿では、富山県の主要な経済指標等に基づき、最近の景気動向についての見解を示していただきました。


動き
富山県総合政策局 スポーツ振興課

2020年2月、第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会「とやま・なんと国体2020(ニーゼロニーゼロ)」が富山県で開催されます。富山県での開催は、2000年とやま国体以来20年ぶりの開催となります。

国民体育大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上、地方スポーツの振興と地方文化の発展を目的とする日本最大のスポーツの祭典です。スポーツ振興はもとより、地域の活性化にもつながることや、選手の励みとなって競技力の強化に結びつくことが期待されます。

本稿では、大会の概要や、これまでの取り組み、大会の実施種目、PR活動などについてご紹介します。


動き
統計調査課 商工係

経済センサス‐活動調査は、我が国における事業所・企業の経済活動を全国及び地域別に明らかにすることなどを目的とした統計調査であり、平成24年に第1回、平成28年に第2回の調査が実施され、平成30年6月に第2回の全集計結果が公表されました。

平成30年6月号では、産業別集計のうち富山県の製造業と卸売業・小売業についてご紹介しましたが、本稿では、産業横断的集計から、前半は富山県における集計結果の概要を、後半は地域の特徴がわかりやすいようランキング形式にしてご紹介します。


 

マンリョウ(サクラソウ科)

マンリョウ(サクラソウ科)

 日本では本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄の暖地に分布する常緑低木で、「千両、万両、有り通し」という縁起を担いだ語呂合わせに登場する植物です。ちなみにセンリョウはセンリョウ科、アリドオシはアカネ科の常緑低木です。マンリョウの果実は中央植物園では例年12月から1月にかけてシイ・カシの森で見ることができます。

(富山県中央植物園で撮影)

写真・文:富山県中央植物園