5月号のダイジェスト 平成30年5月号
2018.May
動き
富山県 農林水産総合技術センター 水産研究所

富山湾で捕れる寒ブリは、冬のごちそうとして日本中で多くの人に愛されています。

2015(H27)年3月に北陸新幹線が開業し、この年の冬には多くの観光客が来県しましたが、2015年10月〜翌年3月の寒ブリシーズンにおける漁獲量は、過去10年平均の11%という極端な不漁に見舞われました。

富山県水産研究所では、2016年度に、富山湾におけるブリの不漁要因の解明を行い、2017年度より電子タグを用いたブリの回遊経路調査を始めました。本稿ではその概要をご紹介します。


 

ヒトツバタゴ(モクセイ科)

ヒトツバタゴ(モクセイ科)

 日本では本州(長野県・岐阜県・愛知県)と長崎県対馬に分布し、自生地は国の天然記念物として保護されています。花が小さく遠くから見ると何の花か識別しにくいことから、別名「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれてきました。中央植物園では例年5月の連休明けに開花します。

(富山県中央植物園で撮影)

写真・文:富山県中央植物園