富山県の動き

 
【人口】 【労働】
 11月1日現在の総人口は、1,064,010人で、前月に比べ
1人(0.00%)の増加となった。
 総世帯は、398,730世帯で、前月に比べ545世帯(0.14%)の増加となった。
※数値の基準は、H22年国勢調査の[確報値]である。
 10月の富山県有効求人倍率(季節調整済)は、1.52倍となり、前月に比べ0.02ポイントの上昇、前年同月比(原指数)0.15ポイントの上昇となった。
毎月勤労統計調査の平成27年1月〜6月分の調査結果に精査が必要な箇所が生じ、公表をとりやめていましたが、精査が終わりましたので掲載いたします。グラフの当該数値(常用雇用指数の県値)につきましては、以前の公表値とは数値が異なっていますのでご留意願います。
【物価】 【大型小売店販売額】
 10月の富山市消費者物価指数(平成22年=100) は、総合で104.1となり、前月に比べ△0.2%の低下、前年同月比0.7%の上昇となった。  9月の富山県の百貨店・スーパーの販売額(消費税込み)は95億円となり、前月に比べ△13億円(△11.9%)の減少、前年同月比1.3%の増加となった。 
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【鉱工業生産指数】 【建 設】
 9月の富山県鉱工業生産指数(季節調整済、平成22年=100)は、総合で100.8となり、前月に比べ△2.2%の低下、前年同月比 (原指数)△4.4%の低下となった。  10月の新設住宅着工戸数は、514戸となり、前月に比べ
△72戸(△12.3%)の減少、前年同月比△6.5%の減少となった。
 床面積は、52,041uとなり、前月に比べ△7.8%の減少、前年同月比△5.0%の減少となった。
【金融】 【企業倒産(法的整理分)
 10月末の預金残高は、6兆4,293億円となり、前月に比べ
264億円(0.4%)の増加、前年同月比1.9%の増加となった。
 貸出残高は、3兆3,136億円となり、前月に比べ△38億円
(△0.1%)の減少、前年同月比2.8%の増加 となった。
※統計入手の都合上、信金及びゆうちょ銀行を除く数値を掲載してあります。
 10月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、4件となり、前月に比べ3件の増加、前年同月と同数となった。
 負債額は、13.6億円となり、前月に比べ12億円の増加、前年同月比60.0%の増加となった。
※数値は倒産4法による法的整理のみを対象としている。
(参考) H27年3月末 年度末残高 (単位 億円) 
 ・信金   預金 12,037   貸出 4,687
  ・ゆうちょ   預金 14,770 
     

 任意整理を含む倒産件数については県商工企画課の経済 情勢報告に掲載しています。